
長かった屋久島の旅もとうとう最終回!
6日目(16日)

あれ?沖縄?
いいえ、早朝の散歩途中に見かけた屋久島シーサーでした。

宮之浦港内。台風の影響でやや波が高い。
夕べは早々に町内放送で種子島~口永良部島行きのフェリーの欠航が伝えられていた。
帰りの高速船は出るだろうか?
出航の1時間前に最終決定するらしいのでとりあえず帰る方向で準備する。

津波?ではなさそうだ。

民宿で受電中のEV車(電気自動車)。離島はガソリンが高い!

計3泊した民宿をチェックアウトし、土産物を買い、港のコインロッカーへ荷物を預けた後、レンタカーを返納。

「昭和27年は盆栽でした」と看板のあった「なんじゃもんじゃ」の樹。

時間もあるので港まで歩いて向かった。晴れ間も出てきた。

益救(やく)神社でお参り。

おみくじも屋久島らしい。

ちょうど乗るはずの高速船が入港してきた。どうやら運航は大丈夫のようだ。


さらば屋久島、また来る日まで!(←どこかで書いた覚えが。。汗)

山ガールも普通の女子へと戻る。

途中は激しい雨もあったが、さほど揺れることもなく無事鹿児島港へ到着。

目の前には活発な活動を続けている桜島。待合所でバスを待っていると、

ドカーン!、とは聞こえなかったが爆発!

地球の息吹を感じた。


これが日常の風景。今年は鹿児島市内でも火山灰の影響が大きいようだ。

バスで夕方に鹿児島空港着。最終の東京便で羽田へと飛び立った。
これにて6日間にわたる屋久島旅も終了。
台風の影響で予定通りにとは行かなかったが、まったく動きの取れない状況になることもなく、山に海にと屋久島の持つ神秘的な魅力を堪能することができた旅だった。
山登り中心の屋久島旅では、日程が密になりキツい登山が連続してしまうこともあるが、カヤックで海というフィールドを歩くことができたおかげで、体力と相談しつつ旅の行動範囲やバリエーションをグンと広げることができた。
また、刻々と変化する天候や海況に合わせて行き先や目的地を変えるのも自然と向き合う旅の一つの魅力だ。そういう点において常に天気が変化し続ける屋久島は非常に楽しめるフィールドであると思った。
季節によって屋久島はまた新たな側面を見せる。冬、九州最高峰の山々を抱える屋久島は、アイゼンを必要とするくらいの雪山となるようだ。
屋久島の魅力、まだまだ奥が深い。
森と水と光の島へin屋久島 完
6日目(16日)

あれ?沖縄?
いいえ、早朝の散歩途中に見かけた屋久島シーサーでした。

宮之浦港内。台風の影響でやや波が高い。
夕べは早々に町内放送で種子島~口永良部島行きのフェリーの欠航が伝えられていた。
帰りの高速船は出るだろうか?
出航の1時間前に最終決定するらしいのでとりあえず帰る方向で準備する。

津波?ではなさそうだ。

民宿で受電中のEV車(電気自動車)。離島はガソリンが高い!

計3泊した民宿をチェックアウトし、土産物を買い、港のコインロッカーへ荷物を預けた後、レンタカーを返納。

「昭和27年は盆栽でした」と看板のあった「なんじゃもんじゃ」の樹。

時間もあるので港まで歩いて向かった。晴れ間も出てきた。

益救(やく)神社でお参り。

おみくじも屋久島らしい。

ちょうど乗るはずの高速船が入港してきた。どうやら運航は大丈夫のようだ。


さらば屋久島、また来る日まで!(←どこかで書いた覚えが。。汗)

山ガールも普通の女子へと戻る。

途中は激しい雨もあったが、さほど揺れることもなく無事鹿児島港へ到着。

目の前には活発な活動を続けている桜島。待合所でバスを待っていると、

ドカーン!、とは聞こえなかったが爆発!

地球の息吹を感じた。


これが日常の風景。今年は鹿児島市内でも火山灰の影響が大きいようだ。

バスで夕方に鹿児島空港着。最終の東京便で羽田へと飛び立った。
これにて6日間にわたる屋久島旅も終了。
台風の影響で予定通りにとは行かなかったが、まったく動きの取れない状況になることもなく、山に海にと屋久島の持つ神秘的な魅力を堪能することができた旅だった。
山登り中心の屋久島旅では、日程が密になりキツい登山が連続してしまうこともあるが、カヤックで海というフィールドを歩くことができたおかげで、体力と相談しつつ旅の行動範囲やバリエーションをグンと広げることができた。
また、刻々と変化する天候や海況に合わせて行き先や目的地を変えるのも自然と向き合う旅の一つの魅力だ。そういう点において常に天気が変化し続ける屋久島は非常に楽しめるフィールドであると思った。
季節によって屋久島はまた新たな側面を見せる。冬、九州最高峰の山々を抱える屋久島は、アイゼンを必要とするくらいの雪山となるようだ。
屋久島の魅力、まだまだ奥が深い。
森と水と光の島へin屋久島 完