




≪思いこみが はげしい≫
この言葉も 最近になって 考えるようになった

人間は 自分のデーターの中で 話をする
自分だけのデーターだ
自分だけの事柄なら いいけど


他人の考えなど そうそう 解るものでもないのに
それにあてはめて 思い込む


もっと進むと 一つ二つ 見ただけ 聞いただけで
≪こうだ≫ と決めて思い込む

その事に早く気が付いて その事柄をよく知る事や
その人を よく見て 考えを よく聞くこと
長年一緒にいても 理解したつもりで
≪これで良し≫と 思い込んでいる訳で
虚しく刻を 過ごしているのかも。。。

相手の話を よく聞いて 思いを よく知る事
これが 肝要に思う

自分の知らない間に 歳を重ねる間に
思いこみは どんどん はげしくなってくるのだ

若いころから よく見極めて いる人も いるけれど
それに気付かないと いつか大きく 大きくすれ違っていく



