








先日の新聞に
ある緩和ケアの 医師の話が 載っていた

今は 各家族によって
祖父母を 看取ると云う 習慣が減って


≪死を忘れた≫ と
言われる 日本人
死生観の 空洞化によって
1分1秒でも長く 生きて欲しいと 願う気持ちから
延命治療に 走る事も 影響しているという


今や 高齢者の
一人暮らしは 一般的
孤独死は
無縁死とは違う。。。 と
縁とは
≪心のとどまる≫ と云う事
死は 存在の終わりではなくて
誰かと 縁をつなぐ努力を することで
人の心に 宿る事が出来る

家族とは 血縁だけではなく
絆を結んだ 周囲の全ての人

一緒に 病気と闘い
折れそうな心を 支えてくれるのは
自分を よく理解してくれる
本当の 家族である 。。。云々



