バス停の 時刻表を見ると
あれっ これ 行っちゃったのかな?
微妙な時刻
一人先に いた若い女性に
あの これって
≪もう通った後ですかね?≫
≪ああ 丁度1分後に 来たから?≫
≪じゃあ 遅れていれば 来るかもですね≫
むなしい期待も はずれて…
それからバスは
15分間 来なかった
その間に その女性と
話すきっかけになって
≪医療関係の 学校に 行ってて≫
≪へぇ~≫
≪言語聴覚士を 目指してて…≫
≪言語聴覚士。。。 余り聞かないですよね≫
≪はい 余り≫
≪じゃあ 需要が大きいですね≫
≪はい 多分
小さな子どもから お年寄りまで 幅広く≫
ちょっと 説明してくれたが
何となくしか 解らなかった
バスを降りるとき 会釈すると
丁寧に 頭を下げてくれた
バスを降りて ふと見ると
窓から 手を振ってくれていた
ほんの一瞬の
出会い ふれあいだった
帰ってから ≪言語聴覚士≫を
ネットで調べた
音声・言語・聴覚に
障害がある人に対して 訓練とこれに必要な
検査や 助言指導に 従事する者 とあった
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