なあんおばはんの日常

日々思うことを連ねる自分の記録

あかん日の続き

2011-10-10 17:33:10 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
今日はほんまにあかん日やった。

世間は3連休の最終日やった。

起きてる時には常に何か食べてるような

そんなあかん状態で、

できたことといえば

なんとかネットを見る程度しかできへんかった。

これじゃあ、太るのも仕方ない。


ヤフーの『ツレがうつになりまして』の映画レビューを見た。
 

なかなか評判がいいので今度見に行こうかな、と思った。

私はウツではないけど

いまでも身体は動かへん。

朝一番にメモ用紙に、はりきって『大そうじ』と書いてみたけど

実行不可やった。

悲しい結末や。

今日は夜の薬をちゃんと普通の寝る前の時間に飲もう。

きっと昨日19時半に飲んだのが

早すぎたんやと思う。

しかも昨日は19時半過ぎに寝てしまったし。

それでも朝八時過ぎまで寝てた。爆睡や。 

睡眠薬、効きすぎや。


本当は今日は主人もいないことやし

フローリングの床に

ほっとカーペットとカバーを敷きたかったんやけどな。

冬物と夏物の入れ替えもしたかったのに

なんにもできへんかった。

薬の時間が変わるだけで、こんなに違うんかな。

まあ、元々そんなに動いてたわけやないけど。

身体が普通にどんどん動いてた頃が懐かしい。


でも

新宿のクリニックのドクターは

必ず治ります、と言ってくれた。


今からでも少しは身体を動かしてみよう。

できそうなことからでいいねん。


それにしても、こんなに身体って動かへんもんなんかな。


おかしい。

あかんわ。


今日はほんまにあかん日や。。。

せめて23時くらいまでは起きとこう。



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あかん日

2011-10-10 12:23:34 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
今日はあかんわ。


なんにもできへん。


金曜日に新宿の病院に行って、飲み薬が朝と夜で逆になった。


今まで朝飲んでたインベェガが夜寝る前に変わった。


そうしたら、なぜかかなり昼間身体が重いし、だるい。

昨日は七時半に飲んだから

飲む時間が早過ぎなんかも


なんとか体を動かしてみる。


リハビリせな。


がんばる。


主人は今日は一日仕事で出かけてるし、


一人や。


それにしても、入院する前は楽々と出来てたことが


今は全然できへん。


元に戻れるんかなぁ
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一人で電車

2011-10-07 15:45:32 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
今日は退院して以来、初めて一人で電車に乗ってる。

今から新宿の病院行くねん。

途中で主人と待ち合わせして一緒に行くねんけど、


主人との待ち合わせ時間がぎりぎりやから、ちょっと心配や。


この時間やから、電車も空いてるし、気楽や。
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なかなか

2011-09-28 10:15:36 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
身体がなかなか動かへん。

なんやろう。この倦怠感


今日は東京で、いつも喘息で通ってるお医者さんの知り合いの知り合いのお医者さんのとこに夕方行くねん。


どうなんやろ。



最近、ラジオを聞くようになってん。


この前、一日中、山下達郎の特集をしてるラジオがあった。


それで

希望という名の光、

という曲が凄くいい曲で


歌詞が泣けるねん。

早速CDをツタヤで借りてきて、

その曲が映画のエンディング曲になってることを知って、その映画もツタヤで借りてきて見た。



なかなかいい映画やった。


てぃだかんかん


という邦画やった。


主演の岡村も良かった。


エンディングロールで曲が流れた。


もう涙涙や。


主人は7月、私が全然良くならない頃に、

東京から大阪に面会のために通う道で

この曲がラジオから流れて、思わず涙が出たらしい。


希望という名の光


名曲です。



達郎もいい歌詞を書くようになったなぁとしみじみ感激しました。


ちなみにこのアルバムはどの曲も全部いいです。


昔の全盛期とはまた違った深みのある曲作りが

さすが達郎です。


しばらく聞いてなかったけど


達郎は達郎でした。



凄いミュージシャンです。
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身体が動かへん

2011-09-26 13:57:11 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
三角おにぎりがうまく作れなかったり、字がうまく書けなかったり、


まだまだ身体がうまく動かない。


もうすぐ退院して一ヶ月経つのに


一応治るまで半年はかかるとお医者さんが言ってたんはこういうことやねんな、

それにしても、何もかもが脳が指令して、身体が動くんやな




しみじみ実感する。


身体が普通に動くって、本当は凄いことなんやね


当たり前のように思ってた全てのことは


ちょっとしたことで

すぐに崩れ去る

だから一日一日を

大切に生きていかなあかんねんな
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もう月末

2011-09-25 06:21:45 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
東京に戻って、2週間が過ぎた。

3歩進んで2歩下がる、という感じ。

出来ることも増えてきたけど、まだまだやね。

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ジプレキサ

2011-09-17 19:32:23 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
やっと、気力が出てきて

ネットで早速調べました。飲んでる薬のこと。


「ジプレキサ 太る」で検索かけたら、でるわでるわで。

いまジプレキサを朝晩、一錠づつ飲んでます。

確かに太りました。

食欲出るし。

ドクターにも、夜は食べるのを控えるように、と言われ。


ロナセンという薬に変えると太らない、という書き込みが目立ちます。

次回の診察時に聞いてみます。


その他に「インヴェガ」という薬も朝3錠、飲んでます。

ジプレキサもインヴェガも、統合失調症の薬です。

統合失調症なのかなぁ。

薬を飲んでて、一番悲しいことはアルコールを飲めないこと。

仕方無いけど。


















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なあんの意味

2011-09-17 11:37:33 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
なあんおばはんの「なあん」の意味についてです。

別に誰にもきかれたわけではないんですが、


一応、書いときます。


前のダンナの家に居る猫で、かつて家族だった猫が

いつもドアの前で「なあん」と鳴いて合図してました。

ドアを開けろ、という意味でした。


その「なあああん」という声がかわいくて、

なあんおばはんというユーザー名にしました。


その猫はまるで兄弟みたいに息子に懐いていて、いつもひっついていました。

でも

離婚して猫たちともお別れしました。


いまでもさびしいです。


そういうことも全部含めて、

7月に壊れたんだろうと思います。

今振り返ると、なんだかんだいっても

がんばりすぎてたんだと思います。


パソコンは開けるようになったけど

まだまだ、出来ることは限られてます。

だんだんと、です。





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土曜日

2011-09-17 09:38:45 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
今日で東京に戻って、丁度一週間。

まだまだできることは少ないけど、

だんだんと日常生活に戻れてきた。

寺尾聡のシャドーシティを久々に聴いてたら

アレンジが意外にかっこいい。

歌が終わって

曲の最後の2コード展開でのギターソロが渋い。


今日から世間は土日月と3連休で

平日3日挟んで今度は金土日と3連休。

主人は今日は朝早くから出かけて、打合せしてからロケも行くらしい。

帰宅は遅くなるだろうから、一日中一人や。

家で一人で居ることには慣れてきたけど

薬の副作用で食欲が出てくるのが困る。

すぐにお腹が空く。

入院中に体重が3キロも増えた。

ちょいぼておばはんのできあがりや。

2か月も入院してたなんて、嘘みたいや。

実感が無い。

けど時間だけはしっかり過ぎてる。

エアプレイが今、アイポッドから流れてる。

やたらと元気な曲が多い。ノリノリやし。

たまに聞くにはいいけど、演奏のハイテンションに付いていけない時があるから

BGMにはあんまり向いてないかも。



昨日、大阪の大親友が本を送ってくれた。




猫の写真集や。

ちょーかわいい!!!!

・・・と観てると

いまさっき、干したばかりの洗濯物がベランダ内で強風にあおられて落下。


もう一度洗い直しや。。。



これから何かが変わるんやろな。





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木曜日

2011-09-15 08:25:18 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
10日に東京に戻って、もう15日。

東京にいる方が時間の経つのが早い。

それにしても、なかなか体が動かない。


焦らずにゆっくり休養するように、と病院でさんざん言われたけど

ほんとうに体が動かないから、

休養するしかない。

パソコンに向かうのも辛い。

朝の薬を飲んでこよう。
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急性一過性

2011-09-13 12:35:59 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
私の病名、『急性一過性精神病性障害』。

ネットで検索するとでてきます。


7月9日に病院に入院した後の

7月中の記憶がほとんどありません。

8月末に退院して、2週間ほど大阪の実家に滞在して

先週の土曜日10日にまる一日かけて

ゆっくり車で主人と一緒に

東京の我が家に戻ってきました。


今のところ順調に回復してますが、

本当に体が動きません。


2か月ぶりの我が家ですが、まだまだ何もできません。

とりあえず、洗濯や炊事を出来る範囲内で

ちょこちょこっとやるのが精一杯です。

少し何かをやると、しばらく休憩する感じです。

でもやれることが増えたので

実家にいた時よりは一日の時間が長くなくなりました。

ノートパソコンに向かって座れるようにもなりました。



ほんとにゆっくりゆっくりです。





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2011-09-07 07:45:39 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
昨日の夜は珍しく眠れず、23時半まで起きていました。

日本代表対ウズベキスタンのサッカーの試合を途中まで見て寝ました。


主人は以前にウズベキスタンに単独取材で行ってきたそうで、昨日の試合会場であるスタジアムにも行ったことがある、と言ってました。


ウズベキスタンのみんながヒマワリの種かなんかを食べながら観戦するので、試合中、その殻が飛んでくるんだ、と電話で話してくれました。



そういうリアルな話は実際に行ってみないと解らないです。


私は途中で寝てしまったので試合結果は朝のニュースで知りました。


今朝は6時頃に目が覚めました。


窓を開けると寒いくらいに気温が下がっていました。

だんだんと秋に近づいて、夏も終わり始めてるんだな
と感じました。


集団登校する子供達の楽しげな声に混じって、どこかでヤマバトの鳴く声も聞こえてきました。


今朝は天気も良いです。


また長い一日が始まりました。
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フリーズ

2011-09-06 19:10:32 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
最近よく携帯が固まる。

もう二年以上使ってるからかな。


そして


私も

よく固まってる。


携帯でメール打つことくらいが精一杯や。


息子にノートパソコンを借りて見ようという気力すら無い


とりあえず朝と夕方に散歩に行くことを日課にしてるのと、

相変わらず

便秘→下剤→下痢P

を繰り返してる


それ以外の時間はたいてい何も出来ず、床にふしていて、

たまに食器を洗ったり、料理も作るけど、掃除機もかけるけど

そのあとで非常に疲れるので

殆どの時間を療養と称して、何もしないで過ごしている。



それって、

もしや

まさに

はっ

廃人ですな。


脳がフリーズするとマジやばい。


いつ普通の人に戻れるのか…

不明です。


家族は、

だんだんに良くなってきてる

とは言ってくれますが、

息子は

そんな目に見えて良くなるわけじゃないよ

時間かけてゆっくり治さないとあかんねん


と。

今回のことで、息子も主人もみんなが少し成長しました。

みんなが、少し心が大きくなり、人間の器も少し大きくなりました。



今日は午後になんだか息切れがしたので、アドエアを吸入したら、落ち着きました。


アドエア、相変わらず良く効きます。


喘息も完治したわけではないんです。



明日の夜中に主人は東京を出発して、木曜日の早朝に大阪着予定です。


主人に会えるのは十日ぶりです。


入院中にある看護師さんが話してくれました。


家族も大切やけどまずは自分も大事にせなあかんよ、
と。

身勝手やわがままではなく、

きちんと自分の立場、立ち位置を確保しておくことが一番大切なんだということ


話してくれました。

そして退院後に、


くれぐれも無理をしないように、



さんざん釘をさされました。

精神科の先生との合う合わないは人生にも深く関わってきます。


この先、どうなるんか、


まあ、なるようにしかならへんのでしょうから、


ケセラセラ~

です。
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決算のこと

2011-09-05 12:41:19 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
私が壊れる前、

私はナポリ男の会社の経理決算をほぼ一人でやることになり、


かなり悪戦苦闘してました。延長期限は6月30日でした。



何とか一年分を必死でほぼ二ヶ月でやりとげました。

ベクターで簡単エクセル簿記という素晴らしいフリーソフトを見つけて、そのソフトで仕訳をひたすら入力しました。


そのソフト自体は個人事業家向けですが、

総勘定元帳が作成出来るので法人でも十分対応できます。

あのソフトが無ければあの決算は不可能でした。

作者様に大感謝です。


作業的には見通しがついたものの、

でも

イタリア側は総てがイタリア式で、


総てがスローペースで作業は困難を極めました。


何とか決死でやり遂げはしたけど、


結果、

私の頭がパンクしてしまいました。


ちなみに経理ではレートは中値を使うらしいです。

売値と買値の中間。


それを知らなかった私は、決算の時に外貨計算を全部やり直さなあかんようになり、


ユーロと米ドル


レートのことを知ったんが書類提出の二週間前でした。


他にも問題は山積みで。


本当によくやり遂げたと思うけど、


がんばり過ぎました。


負荷をかけすぎました。


代償が軽く二ヶ月入院で

しかも自宅療養半年って


どうよっ

て感じです

が、

まあ仕方ない。


とにかく

東京に戻るとこまで、回復したいです。

この病気は、一日が果てしなく長いです。


まだノートパソコンを開く気力がないのですが、


開けるようになったら、いま飲んでる薬をまず調べたいです。


ところで入院中、不思議なことがありました。


隔離病室にいたのに、他の患者さんに会いに行ったりしていたことです。


まるで幽体離脱という感じで、夢か現実か、よく解らないです。


7月中の記憶がほとんど無いのですが、実際に私と話してた人は実在してたらしく、本当に不思議です。

その人は私が隔離から出た日に退院されたそうです。

なんだかよく解らないです。

でも

いまは確実に現実世界に戻れてるので、


私を取り巻く全ての存在に心から感謝してます。


ありがとう。

生きてるだけでありがたいってこういうことですね。

変な死線を越えたような気がします。
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なかなか

2011-09-04 09:43:43 | 急性一過性精神病性障害_闘病記
なかなかうまくいかへん

思うより回復せえへん。

これは結構時間がかかりそうや。

先生は半年はかかるって言ってた。


それにしても食欲が半端ない。


薬の副作用らしいけど


やたらとお腹が空く。

お腹がぽんと出てて

何かが生まれそうな感じ。
そのくせ、便秘や。

これも薬の副作用や。

困ったもんやけど仕方ない。

喘息の方は嘘みたいに安定してるから、ほとんど薬は飲んでないけど、


しばらくは精神科の薬を飲み続けなあかん。


相変わらず薬づけやけど


出来ることはちょっとずつ増えて来てる。



前向きに考えよう。


きっと大丈夫。


大事なのは平常心や。
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