昨日の午後、お昼過ぎに
数日ぶりに近所のスーパーに行った。
朝のテレビで、買い物は、なるべく少人数で、と言っていた。
その影響もあるのか、
昨日は、思ったより店内は空いていて、
男性一人客がいつもより多かった。
彼らは、メモを片手に
サッサと食品をカゴに入れると
レジ前では、床のラインにきちんと並んで
ささっと会計をすまして、
素早く食品をレジ袋や、エコバッグに詰め込むと、
無駄なくスピーディーに店を出て行った。
まさに「早い」の一言。
なるべく混まないように、
スーパー内での滞在時間を短縮するために
一人一人が考えて行動している。
わたしも、なる早で買い物をすませた。
ふと思い出した。
わたしが自宅療養していた頃
わたしがダンナ以外に言葉を交わすのは
スーパーのレジの人のみだった。
会話といっても、
「会員カードはお持ちですか?」とか、
その程度なのだが。
昨日も、
レジの方の
いつもと変わらない笑顔に
救われた気がした。
ありがとうございます。
みんな頑張っているのだ。
わたしも負けない。