![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/df/0dd07e62c9b4b75952abc7b497707009.jpg)
ジョン・ロバート・レオネッティ監督。
この監督、元々は撮影監督をしていて、
代表作はインシディアスやデッドサイレンス。
つまりホラー畑の人なので安心感がある。
このアナベルという映画は、死霊館という
2013年の映画のスピンオフ。
死霊館は大好きなジェームス・ワン監督で、
この映画でもレオネッティは撮影監督を務める。
この気色悪い人形は女の子に大人気の設定。
妻の為に夫が探して来てプレゼントをする。
そしてジョンとミア夫妻がこの人形に
取り憑いた悪霊に悩まされるという話。
最初から悪霊が付いていたわけじゃなく、
どうやって悪霊が取り憑いたかも、
ちゃんと分かるようになっている作品。
ちなみに、これは実話、らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/33/80c6f35f0e045c7b595981b815a959de.jpg)
これが実際のアナベル人形。
映画よりもホワーンってしてる。
実話と聞くと怖いけれど、映画自体はそれ程。
17分ぐらいのところで、「えっ!」って、
言うぐらい驚きの展開が起きるのと、
アナベルがミアに突進してくるシーンが怖い。
あとやっぱり映画は論理性が大事というか、
人の感情がしっくり来なければ、納得いかない。
ネタバレなしが基本理念なので、多くは
語りませんが、「エブリンそこまでする?」
って、思って、一気に冷めた。
死霊館に続くラストは良い。
そして死霊館はもっと良かった。
また見たくなったので、借りに行こう。