MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

相模原の事件

2016-08-02 23:30:49 | 日記
相模原市緑区の障害者施設での殺傷事件。

戦後最大級の犠牲者を出したとも言われ、
平成史上最悪の殺人事件となった。

今回の事件で取り上げられているのが、
障害者を巡る見解。色んな人の意見を見て
いても、偽善的というか、気を遣ったコメント
ばかりで、はっきり言ってどうでも良い
意見ばかり。何も胸に刺さらない。

「障害者なんて死んで良い」
そんな意見を言う人は当然いないわけで、
「障害者にも人権があり、尊い命なんです」
って得意げに話しているコメンテーターに
とてつもない違和感を覚える。

当たり前やろ、って話で、敢えて言うことじゃ
ないから、そう感じるのだろう。

ニュースで被害者の氏名を公表しないと
報道されていたけれど、それも障害者差別じゃ
ないのか、って思う。公表するやん、いつも。

あと思うのは、人の命を奪った加害者の
人権を守るという考えは、どうしても納得が
できないということ。殺人者に人権?
いや、殺された人はそこで終わりだから。

裁判や拘置所の費用がもったいない。
すぐに死刑で良いし、晒し首でも良い。
刑務所になんて入れる必要もない。

ただプライバシーは守るべき。なぜなら、
殺した加害者本人が完全なる悪なのであって、
その家族や親戚は一切関係ない。

親の教育が、とか、ゲームや漫画の影響で、
とか、加害者が人を殺すに至った思想の
責任の所在を求める人もいるけれど、
どう足掻いても本人の責任でしかない。
親なんか関係ない。そいつが、全部悪い。

だからそんな加害者のせいで、親とか親戚が、
誹謗中傷をされるのは筋違い。

何はともあれ、、、

間違いないことは、19人の人間が、
1人の人間の手によって殺されたという事実。

ただそれだけが問題なのであって、
殺されたのが障害者だとか、加害者の
責任能力が云々とか、そんなことは関係ない。

大事なことは、二度と繰り返さないように、
未然に防ぐ為の対策の為に、分析をすること。

あとどうでも良いことだけれど、
知らない人が死んで、ご冥福をお祈りします、
と言う人がいるけれど、本当か?って思う。

冥福、って言葉の意味も知らず、
実際に祈ったわけでもないのに、
なんとなしに言ったらアカンと思う。

あくまでも備忘録。またいつか読み返そう。