先日に東京都内の業者向け【エコポイント説明会(瑕疵担保責任保険説明会を含む)】が渋谷・CCレモンホールで開催されました
なにせインフルエンザ明けだった為、快晴の陽射しが厳しくて厳しくて…いいリハビリでしたが
電化製品ではおなじみのエコポイントですが、ニュースで取り上げられている通りに住宅の新築やリフォームなどでも使えることとなります(政府の発表によると)
ただ、内容が全く以て不透明だった為、お客さんに聞かれても返答に困るままでした 我々のような一般企業が対応できるかすら不明であったので、この説明会で概要が明らかになると
1時間半の説明会を聞き、端的に結論付けると…
「新築住宅の場合、こんな制度じゃどれぐらいの人が利用できるの~?」
というくらい、現実性のない制度となるようです
「環境負荷の低減のために、エネルギー消費を抑えるような住宅(家電製品)を作る際には、購入者に対してポイント還元をしましょう」
簡単に言ってしまえば、こんな感じの内容であろうと思います
ただ、エコポイントをもらう為に作る家は、一般的な家づくりの手法や仕様から考えると、どれだけ原価を上げなきゃならんのだぁ~~~と
ポイント還元分(30万ポイント)の3倍は一般住宅より余計にかかりそうなエコポイント住宅の建築を、今の経済状態でどれだけの人が選択できるのかが疑問です
もし住宅の売価(相場)が変わらないとするのであれば、泣くのは業者側でしょう 利益を削りこんでエコポイント住宅に追随せざるを得ないからです
内容的には、【耐震性・断熱性・機密性・バリアフリー】などの項目についてかなりの充実をさせると共に、【オール電化・太陽光発電】を利用した住宅となる訳ですが、手間やコストがかなりアップします
であれば、エコポイントではなく政府からの援助(格安での支給)といった形態の方が、制度の指針には則しているのではないでしょうか
また、この制度は日本全国一律の基準で制度化しておりますが、日本列島の北部から南部まで、環境は様々です エネルギー消費を抑えるための対策も千差万別でないでしょうか
家電のエネルギーロスというのは日本全国でそれほど差異はないでしょうが、それと同じように規定を作ってしまっている国○交○省さんは、ちと知恵が足りない気がします
電化製品の際には大きな反響があったエコポイントですが、住宅についてはリフォームを除き、【砂上の楼閣】となりえるでしょう
なにせインフルエンザ明けだった為、快晴の陽射しが厳しくて厳しくて…いいリハビリでしたが
電化製品ではおなじみのエコポイントですが、ニュースで取り上げられている通りに住宅の新築やリフォームなどでも使えることとなります(政府の発表によると)
ただ、内容が全く以て不透明だった為、お客さんに聞かれても返答に困るままでした 我々のような一般企業が対応できるかすら不明であったので、この説明会で概要が明らかになると
1時間半の説明会を聞き、端的に結論付けると…
「新築住宅の場合、こんな制度じゃどれぐらいの人が利用できるの~?」
というくらい、現実性のない制度となるようです
「環境負荷の低減のために、エネルギー消費を抑えるような住宅(家電製品)を作る際には、購入者に対してポイント還元をしましょう」
簡単に言ってしまえば、こんな感じの内容であろうと思います
ただ、エコポイントをもらう為に作る家は、一般的な家づくりの手法や仕様から考えると、どれだけ原価を上げなきゃならんのだぁ~~~と
ポイント還元分(30万ポイント)の3倍は一般住宅より余計にかかりそうなエコポイント住宅の建築を、今の経済状態でどれだけの人が選択できるのかが疑問です
もし住宅の売価(相場)が変わらないとするのであれば、泣くのは業者側でしょう 利益を削りこんでエコポイント住宅に追随せざるを得ないからです
内容的には、【耐震性・断熱性・機密性・バリアフリー】などの項目についてかなりの充実をさせると共に、【オール電化・太陽光発電】を利用した住宅となる訳ですが、手間やコストがかなりアップします
であれば、エコポイントではなく政府からの援助(格安での支給)といった形態の方が、制度の指針には則しているのではないでしょうか
また、この制度は日本全国一律の基準で制度化しておりますが、日本列島の北部から南部まで、環境は様々です エネルギー消費を抑えるための対策も千差万別でないでしょうか
家電のエネルギーロスというのは日本全国でそれほど差異はないでしょうが、それと同じように規定を作ってしまっている国○交○省さんは、ちと知恵が足りない気がします
電化製品の際には大きな反響があったエコポイントですが、住宅についてはリフォームを除き、【砂上の楼閣】となりえるでしょう
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