vitamin bass "B3"

ベース、時々釣り・メタル

2020/06/03 たまに思うことをまんま歌詞にしている曲があった件

2020-06-03 10:22:00 | 日記
私の好きなバンド、ドイツのPrimal Fear。ウチの家では妻が「Primal」という時はPrimal Scaremで私が「Primal」というとPrimal Fearなわけ。まぁ省略するなよって話。


Primal Fearの2014年『Delivering the black』の一曲目の「King for a day」。元々好きなストレートなパワーメタル。最近歌詞に妙に感情移入するのよ。

参っちゃうよね。
こういう時メタルって凄いよ。こんな歌詞乗せられるとしたらいいとこオペラくらいよ。

今回歌詞を引用させて頂いたサイトが和訳を嗜む方のようで英語に自信がない、あるいは意訳された日本語訳を読みたい方は是非そっちも。

最近私がなに考えてるかってことそのものだけど。




Can't change the past, the future's unknown
Don't turn your back, you threw the first stone

I gave you love - I give you hate
I've granted all your wishes
I gave you hope - I give you pain
You are the Devil

You've reached the top - you sit on your throne
You're going down and you're going alone

I gave you love - I give you hate
And when your darkness fades away
I gave you hope - I give you pain
You better run

King for a day - it's your carnal desire
King for a day - I will call you a liar

Once there was love, now there is only doubt
Feel the anger taking over my faith

I gave you love - I give you hate
I'm counting all my scars
I gave you hope - I give you pain
Your life is war

When you see your dreams engulfed in flames
You'll see just my smile - there will be no rain

I gave you love - I give you hate
and now it's me against the world
I gave you hope - I give you pain
You better run

King for a day - it's your carnal desire
King for a day - I will call you a liar
King for a day
I've been broken and beat down
King for a day
I am no longer your clown

2020/06/03 通勤用リトルカブのデイリーメンテ

2020-06-03 10:07:00 | 日記
2020年6月3日(水) 天気晴

梅雨入りするのかと思いきや晴れが続くようなので朝は通勤用のリトルカブのお手入れ。

転居前、4月末にタイヤ交換してやや空気圧高めにしていたのだが結構抜けてる。というかリアタイヤの空気圧が低め。最近ズリズリ指定や感覚だったから気になってたんだよね。
それからブレーキの遊び調整。
遊びが多過ぎてブレーキの微調整ができなかったので前後ともブレーキの効きを調整するナットを2回転ほどしめといた。
カブのメリットはこういったデイリーのメンテナンスが工具無し・指で出来ることよね。


さてさて昨日封印が解かれてから全身のアレルギー反応が止まらない。一線超えちまったな。

疼きを忘れようとすれば意識は遠のくししっかり自分を貫けば緊箍児のように身体に異変を発生させる。

…なによこれ。

お釈迦さんに怒られるようなこと…まあ何個もしてきて生きてきているけどさ。
意識をはっきりさせたり集中力を高めたりすると出やすい。呼吸や体温に連動しているのか?


音楽の話は普段もう一個のblogの方でしているんだけど個人的な心境も含めてなので後ほどこちらで書くわ。



2020/06/03 YABAI President

2020-06-03 06:00:00 | 日記
完全に私の個人的意見よ。

ミュージシャン/エンジニアとしてやっていたキャリアの頃に思ったのだけど
「音楽業界でのキャリアアップ、プレイヤーからプロデューサーが出来るのはベーシスト」という持論。

企業勤めにも経営者になりやすいポジションはあると思う。まあ企業の場合誰でも社長になれるけどさ。


企業組織に関して。

昔はエキスパートに憧れがあったけどいまは経営やマネジメントなんかの方に目は向いている。不思議なものだが名古屋駐在の頃の営業課長が私を伸ばしてくれたな…と最近しみじみ感じるようになった。


最近色々な企業のデータを集めて眺めて考えている。思うのは営業出身の代表が率いる会社の恐ろしさ。

勿論スタートアップの時には社長が営業であり、営業のできない技術畑の社長だったりすると企業は立ち上がりが遅くなるだろう。スタート直後の成長が早いのは営業出身者の会社だろうなって。

でも営業出身者は希望的観測で数字を積まれることに慣れすぎており自分の経営計画においても安易にやりがちじゃないかな、と。
企業成長の時にマンパワーやトレーニングで主業の成長は続くと考えるのは営業出身者だなぁと。私は新規事業など事業推進畑出身の営業。新規事業=主業はいつか成長鈍化する、という前提のもとでものを考えるタイプなのよね。

表向きには同じ営業出身に見えても経営直属でそれを見据える思考回路がベースにあるのか否かって大事だと思う。


私も前職で若造管理をやっていた時
「数字で遊ぶな」と怒られたことがある。

コンサバな数字を提出したら「足りない!考えろ!」と怒られ、根拠0ミリグラムのとりあえず提出済みの見積を目標にマッチするように積み上げて出したら前述の言葉だ。

当然のことよ。
定例会議で怒られないことが目的ではない。経営判断を正しく行うために、言い換えれば経営者に判断を誤らせないために数字報告がある。

拡大戦略は何のためか。拡大戦略のための判断基準・分岐点はどこか。営業は数字の大小をそのまま評価の大小と考えがちなんだろう。


営業出身はプラスアルファの数字を求められてきた経験が長い。多分だけど期待値の積み方が他の職種出身の人間より大きく積む傾向があると思う。

経営ダメージを生む数字の乖離を生みやすいのは営業出身じゃないかな、と。


勿論営業から他の職種を経てきている人も営業出身にカテゴライズされちゃうけど自分の思考回路がどの部門に近いのか、ということを自覚きておくことは大切だと思う。

私は異動などで上司が変わった時など相手を試す時に敢えて根拠がないようにも読める数字を出す。失礼ながらではあるがこれをどう読み解くかで相手の器を計らせてもらっている。

次にロジカルな数字を提出して上司と自分のプロセスから導き出す仮説の乖離を確認する。
ここでベクトルが近ければストレスなく攻めの営業ができる。逆ベクトルだったりすると絶望よね。


過去に1人だけ完璧な人がいてその人のもとで私は着任前比(前年比)2,200%という鬼スコアを出すことができた。

逆にリーダーとの相性が悪いと私はすぐ醒めてしまう。そのとき思うのよね。このどんなバックボーンの何型のリーダーなのかなって。


営業とは経営の中のただのバックウォーターで巨大な池、ダムを作り始め企業の体裁になってからはダム湖に大量の雨水を入れる技術さえあればダムは枯れないと思い込むのはやめなきゃいけないんだろうな、とバリバリ営業畑の私は日頃思うのよね、湖で釣りしながら。

将来自分が起業することは常に考えている。従業員は何人で従業員はいくらの年収を得られて、住宅ローンの時差は一発で通る…そんなことを考えると15年くらいの中期計画を考える。

売上高考えて固定費の人件費をフラットにする経営方針の中期計画を立てる人間は多い。あれ見るとついて行く気をなくすね。

固定費は物価上昇と従業員が年齢を重ねることを見て大きめに書く方が多分従業員の士気は高まると思う。

こういうこと言うから数字で遊ぶなって言われるんだろうけどさ。