2020年6月14日(日) 天気曇りのち雨
三連休明けで出勤日。
梅雨入りのせいで通勤にバイク使えず。帰りのバスが20分待ちなのよね。行く前から帰りのことを思うとイヤになるわ。
面談ウィークを終えて唯一残した一社の合否回答が来週水曜日までに出る。現在のビジネスへの名残と未練はあるので合格の場合も報酬次第、となるだろう。
今回折り合わなければ無理に安い給料のところに動く予定もない。引き続きキャリアアップを考えるのみ。
冷静に考えると私は新規事業請負人として入社した。そりゃ
しかし採用って特別なスキルだと思うな。
60分の面接のなかで同ペース配分をするか、どう組み立てているかで相手の器の大きさすら見えてくる。面接者が相手企業の器を測ることができてしまう。
職歴と年齢、現在の役職からしか価値を計れないヒアリングも想像もできない貧相な人間もまだまだ多い。私の履歴書・職務経歴書の見方でこの程度なのだから私以上の優秀に見えない優秀な人材を取り逃している会社も多いだろうな…。
人材の活かし方を知っている人は履歴書と職務経歴書だけで話をしない。紙で提出したものをなぜ要約して読まなければいけないのか。限られた時間で聞くのはそこか?
私も採用やってたことあるけど
あなたの勤めた会社やプライベートのチームやプロジェクト、そのなかでこの人はすごいと思った人の話をしてくれ。その話を共有共感したい、としか聞かなかったな。
それでその人の価値観も生きていたスタンスもわかる。自己PR?バカじゃないのって。「面白い一発ギャグをどうぞ!」と何ら変わらないわよ、そんなフリ。
転職活動で分かったことがあるわ。
new standardと呼ばれるこれからの新時代とその生活様式のなかで淘汰される、あるいは淘汰すべき人在や人罪ってやつ。
一概ではないと思うが創業間もないわけではないのに50代以上の従業員比率の低い会社と年功序列が給与体系に生きている会社。この二つの集合に当てはまる会社は一概ではないが要注意だと思う。
転職社会における年功序列は優秀な人材が抜けていけば残った人間が覇権を取るシステムだ。自分の意思で残ったのか転職したくても能力の足りない人だったのかが重要だ。
転職で相手企業を見る機会が増えた。
思うことが多過ぎる。不要な情報過多は精神衛生に悪過ぎるわ。