vitamin bass "B3"

ベース、時々釣り・メタル

2020/06/21 そこはバッキーの谷間。闇のプリンス。

2020-06-21 09:36:00 | 日記
2020年6月21日(日)天気雨

最寄り駅までの移動、降水確率0%に降られました。バイクだと時速30〜40km出ている関係で小雨でも結構や被害なんですよ。参ったわ。

さて今朝の修繕。
玄関の巾木の下のアナ…と呼ぶには長すぎる巾木と躯体の間のチリを埋める作業。用語的にはチリだけどあの指一本入る隙間をチリと呼ぶのは違和感があるので闇とか谷間とか呼びたいわ。


本日のウエポンは私にとっては標準装備、オハコのコーキングガン。
巾木相手なのでアンバーをチョイス。

アンバーなんてオータムブラウン(※LIXILのサッシの色名)の時や樹脂窓の色合わせにくらいしか使わないから正直どんな色か半分忘れている(笑)


しかも信越派の私がセメダイン。セメダインのアンバーってどんな色?巾木と合うかしら?
そりゃ半額ですもの、無視ですよ(笑)



マスキングはいつものガラス用の水色マスキングテープではなく白の汎用塗装用。
巾木の上はガラス用マスキングでもつくけど粗面には弱いので汎用塗装用にした。
本当は躯体用や粗面用のマスキングを使いたかったがあんまり買い足すとワイフのアイが怖い。…高いものじゃ無いけどね。


先日のエポキシパテが意外に肉痩せしなかったな。もっとフラットに仕上げればよかった。


今回はこの低い位置で三角打ち。結構面倒だ。

すごく雑なタテ断面書くとこんな感じ
多分躯体より間柱が出ていてそこに合わせて壁を貼ったから巾木が躯体から浮いて闇を作ったのでは無いか、と予想。知らんけど。



しかも闇の幅がランダムであるためバックアップ材をを詰めることも難しい。打ち込んだら打ち込んだ分だけ躯体の奥にニョロニョロとシーリングが入ってしまう。

ここは多めに打ってロスにするしか無い。半額だし。


先日上向きにエポキシパテを入れた部位が何箇所かありその部分に凹凸が出てしまった。誰も見ない部位だけど元ガラス工としてシーリングだけはしっかり仕上げたい。


半額になるだけのことはあってかなり重たく(固く)なっていたが上向きに三角打ちするのにはなかなか便利だった。

良いぞ、セメダイン。褒めてつかわす(笑)


この作業のあと玄関の全ての巾木の下に隙間がないかを確認した。外部まで繋がる闇は他にはないようだ。

…強いてあげれば上の写真の白い壁。
反対側は洗面なのだがその真下が高さ200mm程度の空間になっている。

ここまできたら板張って完璧にしておこうかしら。なめちゃん達に完全勝利宣言したいし。






2020/06/20 竹槍で落とせなかった戦闘機へ再挑戦

2020-06-21 06:40:00 | 日記
2020年6月21日(日)天気曇り時々雨

先週これは無謀だ…と止めた切り株の掘り起こし。


園芸用スコップで開拓は竹槍で戦闘機に挑むという陳腐な例えがいちばんしっくりくる。

今回武器を新調して改めて決戦!


カインズホームで980円。
本当はバイク置き場の整地を考えて角スコップ(シャベル)にしたかったがうちの庭には掘り返しが必要な切り株が5、6箇所はある。こっちだな…と。


戦闘開始!
覚悟はしていたけど想定よりもはるかに巨大な団子状の根っこ。直径80cmほどの丸穴を掘り深さも40cmくらい掘り返し。


根っこが太すぎる。切り株の幹より太い。
細い根っこはスコップでへし折りながら進んだが太さ15cmくらいある根は無理。

のこぎりで切れ目を作りそこにスコップを刺し、踏み込んで断ち切る…という作業をとった。地面の中に鋸入れたの初めてよ。


さらに20cmほど掘りまた鋸を入れる。
最後は土ごと鋸で切る。
すげーよ、ゼットソー・ハードインパルス(鋸の商品名)

なんとか一株処理。
スイカくらいの塊の根っこだった。

この真横にもう一つ切り株があるのだが今日のところは無理。



いくつかに切断した木の根っこ本体と整地し直した穴跡。

…この家本当にアナ多過ぎ。今回は私が増やしたアナだけど。


庭の手入れを怠るとこういうことになる。北斗の拳のサウザー的に言うなら


こんなに苦しいなら庭など要らぬ‼︎

に尽きる(笑)





本当土木作業員の皆様凄いと思うよ。これを朝から晩まではきつい。

エッセンシャルワーカーって言葉がやっと世間に定着し始めたけど土木工事やインフラ工事している皆さんにも敬意払いなさいよ!

また作業に際して道具の選択は大切ね。
九百八十円のこのスコップはまだこの庭で仕事がある。

切り株の掘り起こしとバイク置き場の整地だ。雨足強くなってきたし今日は無理。今日は朝ヴィンス(※びん沼川で釣りをするの略)も中止したし仕事行くかな。


この「びん沼川に釣りに行く」の略語が最近また進化しかけているがそれはまた別のお話…。