2020/06/22 遮熱のためにオーニングを張る

2020年6月22日（月）天気雨

過労たたってか平時4時半起きが7時半まで寝た。久しぶりに在宅勤務に戻った安堵感か限界を超えているかどちらかだろう。

今日は雨で外回りの手入れはなし。

昨日までまだ済ませている作業のアップデート。

「吊り金具」

この言葉に心躍るのは建築をやってた奴らだろう。

実用性の高い耐荷重30kgをコーススレッドで打ち付けてやるのさ。

目的はこれ。オーニングの設置。


10年ほど窓に関する仕事をしていた。

暑さ対策において室内側で対策することより室外側で行うことの方が効果が大きいことは誰よりも理解している。

YKKAPの「アウターシェード」だっけ。プラスチックのスナップホックで固定するやつ。あれが出た時なんでこんなの出したの？と思ったことと遮熱において最強だもんな、と納得したことを覚えている。

まずは木額縁と雨戸戸袋に一個ずつ打ち込む。


ロープでオーニングを引っ張り窓の前に張る。

下部はベランダ手すりにかけたのち結ぶ。

ひょいひょいと巻き結びで結ぶがこれはボーイスカウト故。例えばだけどロープの結び方を学んだことのない一般の人はこれをどう結ぶんだろう。


張り合えた姿。


センターが下がっているのでここはビスを打ち込んでハトメに引っ掛けた。

ロープワークといえば外観右上。

トートラインヒッチですよ、トートラインヒッチ。結んだ後に張り具合を調整する結び方。絶対に普通の人が知らない・やらない結び方。

私自身ボーイスカウトの経験は役に立ってると思っている。つまり未経験の人はどうしてるの？と。

二階の遮熱対策の第一弾はなんとか出来た。しばらく梅雨空。本領が試されるのは真夏を迎えてからだな。