今日は忙しかった。
そして、夕飯の時にとてもしんどかった。飯を食っていて眠いのだ。これも歳ということか?
仕事は、私は金関係のことだけを、さっさと終わらせて、その他のことは後輩にまかして、昨日からの続きでカーナビの取付け。
ダッシュ回りを片付けないと、クラウン君で引き揚げ業務に出かけることができない。
車が使えないのは業務上死活問題になるので、今日中で、とりあえず仕事につかえる状態まで完成させることにする。
基本的な配線類は昨日にできており、ナビの動作も確認している。
あとは、ダッシュから上に位置するもの、フロントガラス周辺に位置するもの、それとダッシュ内のごちゃごちゃケーブルのとりまとめのはず。
まずは、ETCのアンテナ、ドラレコの電源線を通すことを考える。
おきまりの助手席ドアピラー化粧カバーをめくる。
めくっていくと、下側がダッシュに挟まっていてめくれないのだ。このピラー化粧パネルを外すには、でかいダッシュも外せってことかい?
そんなのは嫌なので、とりあえずピラー化粧パネルの上だけ外して、隙間からケーブルを押し込むことを考える。
次は、ドアのストリップゴムをめくる。これも通例でしょう。
次に、ダッシュを固定しているネジ2か所を外して、ダッシュが少しでも動かないかチャレンジしてみた。
すると、ダッシュが少し浮いて、ダッシュとピラー化粧カバーの間に隙間ができた。
隙間さえできればケーブルは通るので、ダッシュ内から、ピラー化粧カバー内を経由して、フロントガラス上部分にケーブルを引き回すルート確保。
ここに、ETCアンテナとドラレコのケーブルを通した。
ETCアンテナの取付けはガラスに貼るだけなので説明省略。
ドラレコ本体は後程取り付ける(今回はケーブルをつけるだけ)ので、それの説明も省略。
次はダッシュ上に貼りつける、ナビのVICSアンテナと、レーダー探知機の配線です。
私はダッシュ上に物を置くのが嫌いです。ケーブルがドクロ巻いているなんてご法度です。
運転席の目の前のダッシュ上はすっきりしていないと気が済まない口です。
ついては、レーダー探知機は助手席側に設置です。ちなみに一般的にはダッシュ上中央に設置するようですが、クラウン君はフェンダーミラーのため、ダッシュ中央はバックミラーへの視覚導線となり、そこに障害物があるなんて絶対イヤなのです。
で、デフロスター出口の端っこを半田コテでちょっと焦がしてケーブル取り出し口を作りました。
VICSアンテナはダッシュ端っこに貼りつけるのでそれでいいけど、この穴からレーダー探知機のケーブルが不細工ですごくイヤ。でも、とりあえず仕事につかえる車へ復旧するのが優先なので、ケーブルが見えたままにします。
そのうちなにかダッシュマットでもこしらえてケーブルを隠そうと思うけど、私の性格では、このままズルズルと放置されそうな予感。
次はナビのGPSアンテナの取付け。
以前のクラウンバンの時は超古いナビでアンテナ感度が悪く車外のボンネット縁へGPSアンテナ設置してました。
今回も最悪はその路線を考えていたのですが、HDDナビ世代になったぐらいからGPSアンテナの感度が良くてダッシュ内に隠していても受信できるとかできないとか。
ダッシュ内に隠せるならそれに越したことはないので、まずは実験してみました。
GPSアンテナは受信感度の関係で金属の上に貼りつけて使用することが大前提です。
とりあえず、金属板無しでダッシュの中に放り込んで感度を確認したら、まったく衛星を受信しませんでした。
ではと、缶コーヒーを踏み潰したスチール缶にGPSアンテナを貼ってみて、ダッシュ内に入れたところ。
おおっ、けっこう衛星を受信するではないか!?
つまり、鉄板を用意してダッシュ内に入れたら受信できるということですなー。
では、ジャンク箱をゴソゴソと発掘です。なにかスチールのステー状の物。それもできれば板厚の分厚いやつがいい。(板厚が薄いと車の振動と共振してビビリ音が発生したらイヤなので...)
と、探して、なにかわからんステーを発掘した。たぶん2dinステレオの取付けステーと思われる。もちろん適合車種なんて不明てす。
これをダッシュ内に入れたところ、偶然とはいえ、ちょっときつめのいい感じで縁がひっかかるじゃないの。
ということは、あとは両面テープでステーとダッシュが接触するところを貼りつけて完成です。
このGPS台座の加工に苦戦するかなーと考えていたので、なにも加工しなくて取付けできるステーが発掘できたのはラッキーでした。これも日頃のおかげでしょうか?ジャンクの神様ありがとうこざいます。
ここで、バックカメラの動作確認。
ううん?バックにすると画面が真っ黒。
はてはて?、となりながら、もしや私がでっちあげた「リバース連動映像切替機」がダメなのか?と、バックカメラの映像ラインにレーダー探知機のワンセグ出力を繋いでみた。(レーダー探知機はワンセグ機能がついているタイプです)
すると、バックに連動してワンセグが表示されたのでリバース連動映像切替機は問題ないということに。
さて、このパターンは最悪です。原因追究がめんどうだなー。とここから2時間ほど苦戦しました。
つまり、バックガメラまでハーネスの各ポイントを探ることに。
この間は苦戦したので写真ありません。
ともかく荷台の内貼りをめくって、ギボシの確認をしたりして、最後はリアゲートの内貼りをめくってバックカメラのコネクタまで。
そこで、バックカメラの変なコネクタをさわると、「ああっ。映像が映った。」
でも、コネクタはしっかり接続されています。コネクタ自体は引っ張って断線したらいけないので、そこは少しケーブルをたるましているのだけど....
と、よーくコネクタをモミモミしたら、ある角度で断線することを確認。つまりバックカメラのコネクタ内で断線ありです。
さすが、大陸製のカメラということか?ヤフオクで安く買ったものなー。
こんな小さい特殊形状コネクタってどうしろと?と不平をいいながら、文句いっても仕方ないので、コネクタをちょん切ってハンダ結線しました。
で、荷台とリアゲートの内貼りをパチパチと戻しバックカメラ関連はこれで完成。
あとは、ダッシュ内のケーブルを綺麗にまとめました。
ここで完成です。
完成写真を撮影し忘れてますが、ダッシュボックスは取付けました。
ダッシュ上部の化粧パネルは取り付けてません。
というのは、私がコメコメしたケーブルがガタガタヒビらないかの確認と、エアコンの内部導入口とのクリアランス確認をしたいから。
それとETCユニットをダッシュ上部の化粧パネル部に埋め込みたいと考えているので、その位置にとりあえず仮置きしてます。
さて、次の準備です。
現在、前ドアにスピーカを付けていません。
ここにスピーカーをどうやってつけるのか?ショボイ小さい純正スピーカーは嫌だよー。
ということで、運転席ドア内貼りを外して大きいスピーカーが入るかの確認です。
「みんカラ」といった車系ブログによると、クラウンワゴンのフロントに無理やり16cmを取付けできる模様。
でも、3ナンバーと5ナンバーの違いで、また私の車は無理とかいわないかと思いつつ。
ともかくジャンク部品としてキープしている16cmのスビーカーと、スピードナットを準備。
ちなみに、このアゼストのスピーカーは経年でエッジの紫色が退色してますが、エッジ自体はしっかりしているので、とりあえずこれを設置できるか考えることに。
スピードナットは説明不要ですよね。旧車乗りの方には便利な消耗品です。
とりあえず、このスピーカーをドア内貼りにあててみた。
物理的には隙間に入りそう。
少し背面マグネットが飛び出すので、その位置の扉フレームはへこんでいるか確認。
少しへこんでいるのでなんとかなるかな?
スピードナットをはめる位置も狙えそう。
スピーカーがぴったり内貼りに貼りつくわけではなく点接触数か所でドア内貼りに付く形になるなー。ちゅうことはスピードナットの固定ネジはちょっと長い物がいるなー。と必要になりそうなネジの長さを計測しました。
と、ここで前スピーカー取付けの予備調査はは終了。ドア内貼りを戻して今日の作業を終了しました。
さて、今度はいつに前ドアスピーカーの取付けができるやら。
また、作業を進めたらブログに、自分用の記録として書きこむねー
今朝の体重は80.8Kg、体脂肪26.5でした。
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