エンジン始動しなくなったクラウンワゴンは、燃料ポンプ交換にて路上復帰となりました。
今回のトラブルにて、クラウンワゴンのために投資した物です。つまり散財の記録です。
バッテリーです。
セルモーターの回転音を聞く分ではまだバッテリー使えそうでしたが、4年以上使っているので交換時期だろうと判断して交換しました。
以前に入手したときのブログ記事は次のところ
2017年11月22日のブログ記事:クラゴン君、バッテリーが駄目かも?
2017年11月23日のブログ記事:クラゴン君、バッテリー交換しました
前回と同じ業者(ヤフーストアーの、RCA株式会社)から同じ型番のバッテリーを購入です。
散財金額は送料込みで¥7920-です。
EFIリレーです。
私の車体には #90987-02010 という部品番号のリレーが装着されてました。
パーツカタログで調べたら部品番号は #90987-02009 です。
なんでパーツカタログと実際に装着されているリレーの型番が違うんだろうとネットで調査したら、#90987-02010 が廃盤になり、#90987-02009 に統合されているらしいです。
ということで2月後半に、#90987-02009 を入手すべくモノタロウを調べたら出荷予定が2週間ほど先でした。
トヨタ部品共販へ電話確認したら、3月半ばぐらいに入荷予定だけど、注文を受けている順に渡していくので今から注文されたとして3月半ばにお渡しできるとは確約できない。とか...
コロナ禍で電装部品供給が云々って本当みたいです。
では社外品を探します。アマゾンで売られているメーカー不明のリレーには手を出しませんよ。
ヤフオクで見つけました。Niles製のリレーです。
Nilesって、私の中ではスイッチやリレー部品で老舗のメーカーとして認知しています。カニのマークロゴがかわいいです。
Nilesの部品番号は #4T-2009 です。
中身はこんな部品が入ってます。
ちゃんとトヨタ部品番号が印字されてますよ。
リレーの配線パターンも記されています。
こやつの散財金額は送料込みで¥2010-です。
燃料ホースです。
燃料ポンプを交換するのですが、ポンプへ繋がるホースがすごく劣化してました。
純正部品番号がわかっているのですが、このタイミングではクラウンワゴンが不動車になっているのでトヨタ部品共販へ通う足がありません。ついてはネット通販で探します。
ずばり純正部品番号ではみつかりません。そうなると汎用品を探します。
呼び径12mmで外系20mmぐらい。ある程度耐圧のあるガソリン用ホースです。
ヤフオクで古いトヨタ車の部品を扱っている整備工場なのかレーシングチームなのかな?の出品物です。
トヨタ旧車用燃料ホース、それもトヨタ純正と同一ホースなるものを売ってます。サイズもジャストミート。さらに10cm単位で切り売り。って渡りに船ですね。
20cm分を落札しました。実際は6cmしかいらないんだけどね。カットをしくじってもやり直しできるようにとの保険です。
断面はこんな感じです。
散財金額は送料込みで、¥1120-です。
燃料ポンプ(フューエルポンプ)
大本命の部品です。この部品が入手できるのかが不安で仕方なかった。
トヨタ部品番号 #23210-70410 部品名「フューエル ポンプASSY(モータ & ブラケット ツキ)」です。
箱の中はこんな感じで収まってます。
取り出して撮影
ポンプ本体に記されている部品番号は、#23210-70410 と #195100-1622 です。
このポンプはモノタロウさんで入手しました。
散財金額は...¥54890-です。高いよー。
以上の部品合計は、¥65940-。ふえーっ。
でもでも、この掃き出し金額でクラウンワゴンが復活したんだから良しと思うようにします。
ちなみに自分で全部交換整備したので作業工賃は0円です。
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