
本日のスバル弄りは3時間でした。
エンジンアンダーカバーの続きです。
貼り付けピース接続部、および、その周辺の錆取り追究です。
昨日は、エンジンルーム側を進めました。
本日は、その裏面、つまり車体外側です。
車体外側は極端な錆肌ではなさそうなので、耐水サンドペーパー#120でザクザクと研磨していきます。
90分ほど研いでこの状態へ...
ふーん。車体の底だからねー、なにかぶつけたりしているんだろーねー。
ところどころエクボあるっす。
シャーシブラックと思われる黒色塗料が何重にも重なっていたので、エクボキズが塗膜で埋まっていて、なんかうまいことカモフラージュされてました。
エクボへこみは、凹みに気づいてすぐに黒色を吹かれていると思いますが、錆止め処置はしていなかったらしく、エクボは必ず錆びています。錆の上にシャーシブラックってことですよ。
そして、結露が水を呼びシャーシブラックについたキズの下を水が侵入して、シャーシブラックの下で錆の温床ができあがるという....
まあー、私の錆甲冑スバルでは、まさにアルアル状態ですよ。
だから、錆の上にシャーシブラックとかPOR15とかで、錆を見えなく誤魔化しても、結露で塗膜の下に水分が入ったら最後なんだってば...
錆は削らないと....、最悪でも錆転換ぐらいはしておかないと....
ちょっとの隙間に水と空気か侵入したら、塗膜の下は温床なんだよね。きっと...
ここから60分ほど、エクボ凹みをほどほどに板金して、錆取り追及しました。
もちろん貼り付けヒースとのフィッティングも追及しておきます。
そして、この状態となりました。
そうそう、貼り付けピースです。
こいつはサビが無いので、ハンダ糊代研磨は簡単です。
10分程で糊代部分剥離完成です。
もちろんですが、裏側も同様な剥離をしています。裏側はハンダは付きませんが、ハンダ鏝が当たります。塗膜の上にハンダ鏝をあてるわけにはあきませんので...
本日の作業はこれて終了です。
次回は、いよいよ切開作業の予定です。
スムーズに作業が進んだら呼びハンダぐらいまでできるかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます