近日に後輩の自転車修理を計画しています。
去年にタイヤ交換したときに「これも交換したほうがいいで」と交換部品にしていたやつなんです。
本当は去年末までに整備するつもりでいたんだけど、私の体調が悪くなって自転車修理できる感じではなくなったのよ。
(自転車といえど後輩の命をのせて走るからね。だから無理に仕事しないで伸ばしてました)
で.....
近日交換整備するんだけど、去年のタイヤ交換のときはどうだったっけ?と....
そういうために書いているブログですよ。過去記事を遡って確認するもブログ記事がない。
もしかして、と、パソコン内に放置されている写真を確認したら、写真がそのまま放置されている。
はい。去年のタイヤ交換したときのブログ記事を書いてなかったってことです。つまり、そのぐらい私がしんどかったってことです。
今更な感じもあるんですが、この手の整備記録って後々に自分が見る資料だったりするので数か月経ってますが、その時のことを思い出しながら書く次第です。
去年の話ですよ。
2022年10月12日に、後輩の自転車タイヤ交換をしています。
今、パソコンの中に残っている写真をペタペタと貼っていきます。
前輪は溝が残ってます。
後輪はツルツル坊主タイヤになってます。
変速機部分のカバーが欠損してます。触ってみたら経年劣化で樹脂の柔軟さがありません。
車体をひっくり返しまして....
どういう順番でホイールを挟み込んでいるかの記録写真だと思う
反対側です。
多分、ブレーキワイヤーに関する記録写真だと思う。
そうそう、ブレーキワイヤーを引き抜くのにエンドキャップが引っかかったのよ。
エンドキャップの根本でワイヤーを切断するってのが手順かな?
でもね、エンドキャップの新品が無いんよね。ワイヤー切りっぱなしのままだと終端がほつれてくるよね。
とかなんとかて....
頑張ってワイヤーのエンドキャップを引き抜いたんだよ。
どうやってはずしたのかって?
ペンチ3本で揉みしだいてカシメている部分を緩めていくだけです。錆クズのスバル弄りと比較したら錆びていない部品のカシメを外すのは楽勝ってか?
ブレーキワイヤー引き抜いて、なんやかんやしているという写真でしょうな。(何のために撮影しているのか今となってはわからん)
多分だけど....
ワッシャーとかの位置関係を記録している写真だと思う。
そうそう。変速機に差し込まれているロッドが曲がっていたんよ。
それをほどほどに修正したんだった。(錆クズスバルの小さい部品を修正するのと比較したら簡単)
ロッド抜いたまま作業続けていいものなのか?もしかしてロッドがなにかを抑えて保持していたりしていないかと、私は自転車のメカ的なことは知らないので用心してロッドを差し込んだまま作業です。ついてはロッドが痛まないように、かつ、抜けたりしたらすぐにわかるように目立つマスキングテープを巻き付けました。(たぶん、そんな理由でテープしていると思うっす)
ホイールを車体から外したら、次はタイヤを外すのですが....
リムから外すためにタイヤをモミモミして、リムとの密着を外すのが私のやり方。(自転車修理でタイヤ交換の手順は知りませんよ。ド素人の私が思い付きでしているので間違っているかもしれませんよ)
モミモミとタイヤを揉みしだいていくと、サイドウォールにヒビが入りました。
溝がある前輪も同様にヒビが入ったので、タイヤ経年劣化で交換のタイミングだったってことでしょうか?
いやいや、揉んでヒビが入るぐらいだから、とうに交換時期は過ぎていたんだよってことでしょうか?
自転車のことはわかんないのでなんともです。
今回の作業のために後輩が用意した部材です。この写真にない部材が必要なときはスバル弄りのなにかを用いてどうにかしてくれということです。
タイヤは新品です。
リムテープは以前にタイヤ交換したときの残りと....
なんだーこの緑色のゴム紐は?縄跳びのロープみたいな色しているじゃん?
って、初めてみました。パナレーサーというブランドのリムテープ?じゃないやリムバンドってやつですね。
これが、なんと100円の値札です。後輩曰く「バッタ屋で100円で売っているの見つけた買ってきた。使えるかどうかわからんけど試してみて」
パッケージから出してみたら、1パッケージにタイヤ2本分入っているのね。1パッケージ余るじゃん。
素材はナイロン系樹脂と思います。硬く伸びるタイプです。
初めての作業ですよ。リムテープを貼るのではなく、リムバンドってのを....
きついなー、伸ばしてリムにはめろってか?
パナレーサーって高級品だったりするんちゃうん?だって「レーサー」って言うてるよ。ママチャリに用いるものなんでしょうか?
そんなの知らねー。ちゃんとはまってスポークのネジ隠れているからいいじゃん。
新しいタイヤの記録写真ね。ブリジストンのタイヤです。
タイヤをリムに組み付けまして、一度空気を沢山張ってみます。
というのはリムバンドとチューブの収まり相性はどうなのかの確認です。
外観目視検査問題無し。私のモミモミ検査も問題なし。
さあー、自転車にリムを組み戻すのですが.....
その前に、ここから一手間、いや、二手間の作業です。
汚れているいろんな部品をお掃除です。
かんたんに分解できるところはバラしますが、面倒な気配のところは外観だけの掃除です。
掃除後はこんな感じになります。
塗装ハゲしているとか、経年劣化で樹脂が怪しい感じになっているところは塗装しておきます。
で.....
ここから先の写真が無いのよ。
多分、パソコンの中に放置している間に間違えて消したりしたんだろうな。
まあーねー....
あとはきれいになった部品で組み戻しているだけなので、大したことはしていないはず....
そうそう。シフトワイヤーの動きが渋いのよ。
ワイヤー芯線根本の錆が酷い、ワイヤーアウターも腐食で膨らんでいたり、腐食から被膜捲れていたりする箇所も。
アウター裂けめからウレアグリスを入れたりしてごまかし延命です。
無事にタイヤ交換できました。変速機も動き幅がどうなの?って渋いのですが最初よりは作動が良くなりました。
後輩は大喜びっす。
で、この数日後に新品シフトワイヤーを入手しているのですが...
私の体調がダメになり、今までそのままということです。
はい、そのシフトワイヤーの交換整備を近日にするんですよ。
以上、去年の自転車タイヤ交換内容と、近日にするワイヤー交換までのあらましでした。
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