本日のスバル弄りは90分ほどでした。
ライセンスランプのレンズを攻略していこうと思います。
といっても綺麗にオリジナルデザイン再現できるわけではないので、とりあえずの板ガラス2風仕様にしたててみよう....(板ガラスではなく、アクリルで進めます)
要するにでっち上げしてみることにします。
レンズが割れていて、触れるたびにポロッと分かれるのでマスキングテープで簡単補強しています。
レンズをフレームに差し込んで左右の遊びがどのぐらいのものかと確認です。
レンズをお手軽デッサンで写し取りました。
なんと左右対称ではないのですよ。
オリジナルの輪郭へのこだわりはありません。なので角を丸めるとかもしていません。
切断しやすいようになるだけ直線アレンジしています。
どうせ現物あわせで削っていくのだからこんなものでいいでしょ。
さてさて...
ライセンスランプですが、なんと、まつ毛があるんです。
このまつ毛は、車体後ろから光源が直視できないようにするためのものだろうと思います。
(真後ろからライセンスランプの光源が見えてはいけない。とかいう車検規定があります)
まつ毛自体はこんな部品です。
これをレンズとフレームの間に挟みこんで固定しているのです。
まつ毛がレンズ側にずり落ちないように、レンズ側面に段差が作られているのです。
面倒なデザインしているよん。
こんなのを再現する技術はありませんので...
まあー、今は気にしないことにしてレンズのことを進めましょう。
型紙に描いたデザインよりちょっと大きめにして切り出ししました。
その型紙をレンズシャーシにはめ込んでみて、干渉する部位を切り捨てます。
そんなこんなで、こんなデザインになりました。
もちろんオリジナルのレンズより大きくなっているのですが、水切りゴムのかわりにガスケットなすくりを考えている私には、ガスケット塗り面積が少しでも大きくしたいのです。
次は切り出しです。
アクリル素材の雑貨より切り出すことを考えます。
切り出し素材が折れ曲がっているので折れ部分で切断して板を2枚にしようと試みました。
プラスチックカッターを何回も引いてキズをつけます。
さあどうなんよと割って行きます。
すると....
あああっっ。想定外のところで割れちゃいました。
これから先のことをいろいろと予兆しているような....
あとはプラスチックカッターを何回も引いてパースを切り出すだけです。
切り取り途中で時間が来たので途中終了です。
はあー、まだまだこんな地味な作業が続きます。
** naganのごちゃごちゃブログ内での、「R-2君のライセンスランプ修理に関する」 関連記事(過去記事分のみ) **
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