今回のブログは写真が沢山です。それも一般の人にはつまらいやつばかり。
私が後々に....
あのときはどんな状態だったっけ?
元々はどんな感じで配線束ねてあったっけ?
といったものを確認したり、または、同じR-2乗りの方へ、「こんなんなってたけどどうなん?」って相談するときのためにペタペタと写真を貼ってます。
古い車をいじっている方には参考になるかも知れませんが、まあーたいしたことはできない素人のことなので、うーん。
まあー、私が個人的に作業記録として書いているブログなので同じような写真連貼りなのはご理解ください。
数日前に洗濯機修理を終えてます。
只今、嫁による運用可動テスト期間としています。
なにか不具合がでるとしたら数日後というのが私の考えです。
その対策日を想定して本日は予定を入れないで終日空けていたのです。
朝食にて嫁に洗濯機のご機嫌を確認したところ、大丈夫とのことでした。
ついては、スバル弄りへとなったのです。
本日の作業時間は、
クラウンワゴン弄りが30分ほど
スバル弄りが4時間でした。
まずはクラウンワゴンからです。
もうすぐ車検なんです。車検の前に簡単点検だけしておきます。
って、車検に出すのにド素人が点検ってどういうこと?ですよね。
なにかの交換部品がとなったときに整備工場に作業させると工賃発生します。
激貧はできるだけ金を使いたくないので自分でできることは先にしてやれ。ということです。
それと本日はモノタロウさんから10%offの案内が来ています。
もし交換部品が必要となったら10%offで買うチャンスです。
まあ大事の作業をするつもりはないので、目視確認、揺すり確認、増し締め点検ってところの予定で進めます。
前輪ジャッキアップします。
下にもぐりこんで足回り操舵周りの確認です。
私が以前に、ピットマンアーム(2020年7月に作業)、アイドラアーム(2020年5月に作業)といった操舵回り主要部品を交換しています。それらの取り付け緩みがないかを重点的に確認です。
とくに不具合無し。その他のポールジョイントも揺すってガタ無しです。
タイヤを上下左右に揺すってガタ無し。
オイル滲みは止まってません。
オイル漏れ対策添加剤を投入して3ヶ月ほどですね。
滴るほどではないので止まるかなーと期待したんだけど、安いやつを投入したからかなー。
今日のモノタロウ10%offにて、オイル漏れ対策添加剤で高額なやつを買うことにします。
あとはベルトだねー。ベルトは近日に交換予定です。
はい、クラウンワゴン弄りは特にどうこうとなく点検だけで終了。
はい、本日本命のスバル弄りです。
ハンドル周り、ダッシュパネル周り、をごっそり取り外しにかかります。
だって、これがあると中年デブの巨体が床隅っこに体が入らなくて錆退治できないのよ。
ペダルも錆び退治の邪魔者ですよね。
バラバラにする前に、配線等がどのように取り付けられていたかの記録写真です。
といっても、私が若かりしころにいろんなものをつけたりしましたから...
怪しい腺がありまして...
それを痴呆親父がなにやら弄くってさらにぐちゃぐちゃというコースですね。
わかりやすいので、割り込みカプラーとギボシ加工しているのが私が施工したやつ。ビニールテープグルグルどころか紙テープグルグルで絶縁していたりするのが痴呆親父が作業しているやつです。
痴呆になると、絶縁ビニールテープと紙テープの違いもわからなくなるみたいです。というかギボシ加工のオスメスとかもわからなくなるんだろうなー。怖いなー痴呆って...
まずはステアリングシャフトの抜き取りにかかります。
ウインカーやホーンといった配線がステアリング側にあるので、そのハーネスカプラーを切り離します。
次にステアリングシャフトを固定しているボルトナットはどこなのよと確認です。
室内はダッシュパネルを貫通してフレームに立て込みボルト2個。
先端は車体外のラック差込部分に抜け止めボルトかな?で1箇所です。
それを外してハンドルを握って室内へ引っ張るっと、「スポッ」っと簡単に引き抜けました。
よし、思っていたよりはるかに簡単に作業が進んでいるぞ。幸先いいぞ。
次はダッシュパネルです。いろいろと観察すると...
なぜかメーターパネルの隙間からオイルのようなものが滲んだ跡があります。
「このオイル汚れ、どうしたん?」って、痴呆親父がなにかしようとしたってことでしょうね。
痴呆親父の奇想天外作業を創造すると、「オラ、ワクワクするぞ」って....。はあーっ。空元気になりましょう。
えーと、私が若かりし頃に無駄に大きい4段重ねのフルコンポを助手席にぶら下げてました。
その時に強度出しで梁を入れたのですが、それは今も健在です。しっかりしてます。
俺って真面目にこんなことしていたんだなー。何十年ぶりのご対面で自分の作業がしっかり機能現存していると、今度こそ本当に「オラ、ワクワクするぞ」です。
どこから攻略していいのかわからないので、単体で取り外しが可能なヘッドライトスイッチやシガーライターといったものを取り外していきます。
配線が減っていくと裏側が覗けるのでしげしげと確認です。
うーむ、メーターパネルってまさかこれで固定しているのん?ラジオペンチで外してみます。
うそーって思いました。大きいスプリング1本だけで後ろから引っ張って固定されているだけなのね。
メーターパネルの上はもうすぐ半世紀のホコリ堆積ってことになるかな?
メーターパネルも見てくれがおつかれさんです。
純正ラジオは、なかなかのワビザヒ貫禄になってますよ。
このカーラジオは、私の車体ではベンチレーター操作レバーが干渉するのでダッシュパネルを車体から取り外してからでないと取り外せませんでした。
ダッシュパネルです。痴呆親父によってダッシュマット上にチンチラというか、なんていうのベルベットチラチラが貼り付けられてます。
こんなチラチラしたものがフラフラとすると....
私は運転中に視界の中にチロチロするのがあるのが大嫌いです。
乱視の人はわかってくれるかと思いますが、見たいものの周辺に関係のないチロチロが動いていると変な光線が視界にチロチロと走るでしょ。
強烈乱視の私にはこのチラチラが拷問でしかありませんでした。スピードメーターの上半分も見えないし最低です。
さらにですよ。
わかります?なにかおかしいでしょ?
ガラスの曇り止めデフロスター出口がふさがれてます。
痴呆親父は私に自慢してました。
「俺がヒーターホース修理したぞ。メーター外れないから下から突っ込んだぞ。ガラスがまったく曇らなくなったぞ」
はい。痴呆の妄想ですね。痴呆って自分の期待値が現実になる魔法にかかるんだと思うんです。もう痴呆はなにをしでかすかわかりません。
ステアリングとダッシュパネルを外すとかなりすっきりしました。
次はダッシュ下の棚を取り外します。
見えるネジを外すだけでしょ?
いやいや、ハーネスを片付けて棚板のサービスホールをくぐらせるのに悪戦苦闘しています。だってハーネスがややこしいことになっているからですよ。
どうしても痴呆親父がビニールテープ巻き結線しているやつが知恵の輪して物理的に穴をまたいでました。
ケーブル結線をどうしようかとけっこう苦悩しました。一応先はどうなっているの?ってたどるとケーブル皮膜が燃えて銅線露出していたり、なかなかの状況に私の脳みそは疲弊しました。
もうええねん。痴呆親父の配線なんか知らんわい。どうせ痴呆がむちゃくちゃしているんだ。ってビニールテープ部分でカットして取り外しました。
ふーっ。本日のミッションで一番の難題はこの板を取り外すことだったりしました。
ハーネスさえしっかりギボシ加工してあったら一番簡単な作業のはずなのにねー。
棚が無くなると次はアレですよ。
ペダルの取り外しにいきましょう。
こいつはトランクルームにペダルボックスがありまして
ふむふむ。ペダルボックスはボルト4本で車体に取り付けです。
ペダルボックスにブレーキマスターシリンダーが貼り付いてます。
マスターシリンダーに、ブレーキパイプが3本、ストップランプ用の配線が2本繋がってます。
作業の邪魔になるバッテリーを取り出しまして...
ああん?ううん?
バッテリーの下に絨毯が鎮座しています。
なんで絨毯・・・。
そりゃー、臭いものに蓋をしろ、って痴呆脳みそがやらかしているんですよね。
この絨毯の下がどうなっているかを考えると「オラ、ワクワクするぞ」。だって、絶対に....
あああーーっっ。すぐにめくりたいという挙動にでそうですが....
いやいやもうちょっと辛抱です。だって凄い地獄絵図をみたら、そっちばかり気になってペダルボックス取り外しに集中できないじゃないですか。
ブレーキパイプの切り離しは、ナットがめっちゃ硬い。本当かよ。ですよ。
でもね、ナット形状がとてもしっかりしているのです。恐らく痴呆親父の工具はあたっていないものと思う。きっと半世紀近くそのままなのでは?
ナットの形がしっかりしているので、フレアレンチをかけて体重をかけてまっすぐ引っ張るように回したら、ゆっくりと回りました。
車体に立て込まれているボルトについては、車体が錆屑なのでボルトも錆屑でして....
折れるというかボルト頭がボロボロ粉砕かなーと思いつつ、CRC556をザブザブくれてやって、ねっとりとゆっくり回して無事に抜き取りできました。本当に錆屑ボルト抜き取りテクニックが上達しました。
ペダルボックスの固定ネジは外れたのですが、ペダルが飛び出しているので知恵の輪抜き取りにプチ苦戦です。だってペダルボックスが汚物肌しているので回してクリクリ動かすのが精神的苦痛です。
はい。ペダルボックス外れました。
トランク内をすぐに作業する段取りはありませんがトランク内部の現状確認写真です。
えー感じにバッテリー下絨毯が沈みこんで一体化しているなーとプチ関心しつつ...
さあー、禁断のマットめくりですよ。子供時代のスカートめくりならワイワイと楽しかったんだけどね。こいつはどうなんよ。
シーリングで貼り付けてあるかと思ったのですか、置いてあるだけでした。
でてきた世界は....
どうして?いろんな色があるのん?
ここは熱帯雨林なん?カビとかのジャングルなん?って、乱視の目玉は視界解析に悩みました。そのぐらい超絶乱視の目玉は、輪郭くっきりで細々したものが沢山ある物質を捉えるのに苦戦します。
別角度からの写真です。
うーむ。白色、緑色、茶色のコーキングなのかパテなのか接着剤なのかが数種類なすくられているんだろうなー。気分的にこの汚物に触れたくないのでそれ以上の解析は脳内遮断しました。
それよりも気になるのは...
不自然なアングル鉄板が溶接されているような....
その溶接の先は、フェンダー内部の裂け目なのでは?
というか溶接団子の隙間から光線が入るぞ。錆鉄に溶接しようとしてなにかしているのでは?
まあーそのー、痴呆親父がなにかしているの確定です。
右フェンダー下に、下から突き上げているような不自然な凹みを前回のスバル弄りブログで指摘しているでしょ。
痴呆親父が乗っていたときに右前輪をなにかに乗り上げるようにぶつけた?または溝に落とした?
いやいや整備工場にて、バッテリーとかホイールとかを轢いているとか?
それで右前輪をなにやらやらかして、なにやらなんかしていると仮定したら?
痴呆親父がなにをどうしてこうなっていると想像したら
「オラ、ワクワクするぞ」
じゃ、ないわい。これってどうなんよ?
まあー、私の得意技をここでいれますよ。
今は考えない。見えん見えん。オラには今すべきことがあるんだよ。
って、問題の先送りを提言したのでした。
先送りだよ。放置じゃないよ。床の錆が決着ついたら考えますよ。
さてさて....
取り外したペダルボックスを観察です。
側面にシリアル番号のような記載あり。綺麗なフォントなので痴呆親父の落書きではありません。
これって製造番号とか製造した日時とか、組み立てラインの番号とかだったら面白そうなんだけど....
この車って車体の組み立て精度というか組み立て工員の精度は怪しいのですが、個々の部品は合理的で的確なのよね。
ペダルボックスがその的確な部品管理製造されている下請け仕事なのだとしたら、なにか意味のある数字なんだろうなー。こんな数字も残すようにして再生したほうがいいのかなーとプチ悩みが増えました。
しっかり鉄肌しているところもあれば、ドライバーで突いたら土に返りそうな箇所があるのはいつものことです。
まだ、オリジナルのデザインがわかるので上出来と考えることにします。
だって叩くと鉄の音が....。
えーっと、しないところの方が多いような....。
ペダルボックスがどこかにないかなーってインターネットをグルグルしたほうが早道だったりするかなー。
室内はかなりすっきりしました。
しかしなー。この横一本段がついている裏側が、雨水排水ルートなのよねー。
なんでこんなフレーム設計しているかなー。落ち葉とか堆積したらどう処理するんだろ?
と思うんだけど、きっと当時は画期的なフレーム設計だったんだよね。きっと...
以上、本日のスバル弄りでした。
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