本日のスバル弄りは90分ほどです。
たいしたことしてないのですが、地味に時間がかかっております。
昨日までに1枚の切り出し終わらせてます。
それと、オリジナルのレンズ、固定するボルトを並べて確認です。
ボルトはM3で、レンズに溝ピッチが切られておりたてこむ形になります。
写真に写ってませんがフレーム側のボルト通し穴は直径3.7mmでした。
私が切り出したものは1mm厚の単なる板なのでねじ溝タップなんてできません。
つまりボルト貫通させてボルトナットで固定を企みます。
切り出したものをダンボールに貼り付けまして、リューターにドリルの刃をセットして...
1mm、1.5mm、2.0mm、2.5mm、3mmと穴を広げていきました。
ふーっ。割れずに穴あけ成功です。
えーと、M3のボルトナットなんてあったっけ?と、ジャンクネジ箱を物色します。
M3のボルトはまだあるのですが、ナットが見つからずです。
このネジ物色に30分ほどかかってます。
なんとか2ペアを発掘です。
フレームに切り出したレンズを仮固定してみました。
裏側から見るとボルトナット固定しているのがわかるかと思います。
ここで、ちょっとテストしますよ。
まずはこのライセンスランプ自体がショートしていたりしないかテスターで通電テストしました。
問題無しと判断して12V電源を通電しました。
当たり前ですが光ました。
ここから熱への耐久テストをします。
1mm厚のアクリル素材が電球の熱で溶とろけたりしないかですよ。
しかしですなー....
透明アクリル素材なので内部が丸見えです。
光らせたらアクリルの存在がなくなったみたいにクリヤーなのです。
ライセンスランプのレンズが透明だと車検にアウトなんていわないよね。色とか灯火面積とかは規定があったけどレンズの色指定はなかったはずだよね。
で、点灯テストしている間に、もう片方のライセンスランプを御開帳です。
こっちも内部が錆びていたのね。錆び止め塗料のようなもので補修されています。
私は補修した記憶がないので、前オーナーが対策修理しているのでしょう。つまり30年以上前の修理ってことですよね。今も対策修理が機能してますよ。
しかし....
電球ぐらい外してさび止め塗料塗ったらいいのに。と私は思います。
その後、点灯テストを2時間放置プレーしてみました。
ライセンスランプのシャーシが金属でして、電球の熱で思わずアチッといいたくなる温度になってます。触って持ち上げられるので、ものすごい温度ではないのですが、ずっと握りしめたくはないぐらい熱いです。熱々の缶コーヒーぐらいですね。
その温度環境にて、このアクリル素材はなにごともなく耐えております。
指で押してみても曲がる気配はないので、1回目の耐熱テストはOKとしました。
1回目って?
もちろんもうちょっとテストするんですよ。
以上、本日のスバル弄りでした。
** naganのごちゃごちゃブログ内での、「R-2君のライセンスランプ修理に関する」 関連記事(過去記事分のみ) **
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