去年12月のネタ、18日前のことを書きます。だって自分の皮膚病治療に忙しいんだもの。車弄りもブログ書きも優先度がずーっと下がっております。
今日はブログ書いている時間がちょっと作れたぞ。
作業日は12月30日です。クラゴン弄りちょっとだけです。
作業時間としては45分ほどです。
実はクラウンワゴンを愛でている時間がほぼありません。
それでも新年を迎えるために....
我が家は注連飾りを車に付けますよ。
激貧家庭で生活費がヒーピーなんですけど、正月に神様を迎えることは率先してするのです。でもね激貧家庭なので小さいことしかしないんだけどね。
こそこそと車の前で作業して簡単に取り付け完了です。
30分ほど時間が残っているので....
9日前にエンジンに投入したオイルシーリング剤が効いているかの確認をします。
駐車場の地面を確認します。
オイル滲んでますよ。地面を汚してますよ。
ってことで、オイルシーリング剤は効いてません。
今までのオイル滲みのときは、このオイルシーリング剤が効いたんだけどなー。
そもそも、5月に犯人見つけて修理して止まっていたのに、なんで再発しているんだよ。
どこをどのようにオイルが伝っているのかエンジンルーム上からの目視確認をします。(車体を持ち上げて下に潜って確認している時間は取れないのよ)
エンジン正面から見て、左側か右側かをまずは確認です。
私の車体ですが....
エンジンオイル、冷却水、ともにエンジン本体の上で滲んだ時は、エンジン底のオイルパン合わせ部分に溜まって、後ろのミッションとの接続部までたどり着いてそこから地面へ滴るんです。
エンジンは微妙に後ろ下がりに取り付けられているので、オイルパン合わせ部分の油濡れ箇所をエンジン前の方に辿っていって先端側の汚れている部分の、その上位置になにか問題個所があるという解釈でいます。
尚、左右の傾きでいうと、正面から向かって右方向に微妙に傾いています。
はい。まずは向かって左側から、オイル汚れ無し。
向かって右側は、オイルで濡れてますよ。
エンジン前側です。ファンベルトの隙間から見えるエンジン下のオイルパン合わせ部分はエンジンオイルで濡れてます。
オイルパン合わせ部分は濡れているけどその上は濡れていない。
ということは、この位置よりさらに左側に....
その角部分はパワステポンプが鎮座しています。
実はこのオイルの濡れ方ですが、パワステポンプ(高圧側ホース接続部)からオイル滲みしていたときと同じ症状です。
なので、2023年5月に中古のパワステポンプを入手して交換しました。
これでオイル滲みがピタリと止まったのよ。
よしっ。オイル漏れ問題無しって思っていたのに....
去年の車検に出したらオイル漏れが始まったよ。ブーブーです。
同じオイルの伝わり方しているということなら、パワステポンプを疑ってみます。
パワステの油圧ホースを上位置から順番に綺麗なウエスで磨くようにして撫でていきます。パワステホースからオイル滲みがないかの確認です。特に問題無し。
次に、パワステ本体とホースとの接続部分と、油圧センサー差し込み部分をウエスで撫で磨いて確認です。問題無し。
ではパワステ本体部分をチョンチョンと触れるようにウエスを当てて確認してみると....
ああああっっっっ。綺麗な油が付着したぞ。
新聞紙を切り裂いてパワステポンプのあちこちを探りながら触れてみるんです。
すると特定の場所で濡れることを発見。
きれいな油汚れですよ。
どのようにポンプが汚れているのか目視したいのですが、どうやっても見えない場所なのよ。
エンジン横の隙間にスマホを差し込んで撮影したらどうだろう。
パシャって撮影してとんでもない箇所が写っていたりして、何回も撮影してなんとか満足の絵が取れた。
ってところで時間切れです。もう終了のお時間なんです。
ついては写真をその場でロクに確認しないで、対象物が写っているからそれでOKとだけしています。
はい。もう時間なのょ。って最後に注連飾りのついた写真を撮影してこの日は終了です。
その日はスマホの写真を繁々と見ることもできず....
翌日の大晦日です。
大晦日に車を愛でる時間はまったくありません。
正月は実家に帰省があるのでその準備でほぼ外出でした。
大晦日の車使用終了のタイミングにてスピードメーター撮影です。
2023年12月31日の走行後のメーター総走行距離は、232079Kmでした。
さてさて....
その後、ずーっと自分の治療に関すること、実家に関すること、商売の契約ごと等々で多忙のまま今に至ります。
このブログ記事を書くにあたり、エンジンルームの隙間にスマホを突っ込んで撮影した写真を、やっとまじまじと確認しました。
おーい。問題個所が2箇所あるじゃないかー。
1つは当日に気づいていた部分です。
パワステポンプ本体の後ろ側、縁部分が油汚れです。
この油汚れですが写真ではなんかよくわかんない。
でも、この丸い縁を撫でたら油が付着したんだよね。
ってことで、パワステポンプを本格的にオーバーホールするべきだろうと思ってます。(オーバーホールキットは去年にすでに入手済みです)
それよりも、今しがたに気づいたやつですよ。
パワステポンプ本体よりもっと上位置です。
パワステポンプ取り付けブラケット部分だと思う箇所が....
これってオイル汚れなんとちゃうのん?
この位置が汚れているってことはパワステポンプの汚れじゃないよ。
この位置のずーっと上って何があったっけ?
えーとえーと....
あっ......。
デストリビューターがあるよ。
まさか、デスピシャフトからのオイル滲みを考えないといけないってことか....。
ふーっ。次回の確認事項が増えたよ。
以上、去年末のクラウン弄りでした。
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