今朝、目が覚めたら窓の外が白い....
あーっ。これは靄がかかっているんだわ。と外を見る。
世間的には幻想的な世界といわれるのだけど...
それは、靄に朝日が差し込んで天使の階段みたいなのが出現したり、黄金色のグラデーションが垣間見えるときなんでしょうけど....
そんなのは私の記憶にはなく、単に白いというか、どちらかというとグレーっぽいものが上から押し込んでくる息苦しい世界なのです。
我が家では年に数回、朝もやが濃いときがある。
朝霧だとお向かいが見えないぐらいガスるんだろうけど、霧が出るときは朝ではなくて夜のほうが多いなり。
朝はちょっと遠くが見える「もや」なのよね。
で、ある意味で我が家の日常であり、朝もやが出現すると、幻想的とかではなく、今日の昼は灼熱がやってくる、と熱中症危険信号の合図だったりするのです。
なので、朝もやは嫌いという...
なにかのタイミングで都会住まいの女性知人と朝もやの話題になった。
その知人は朝もやにあこがれている、幻想的な世界観を抱いている。そして朝もやに出会ったことがない。
地方都市の私にしたら朝もやはある意味日常なので...と話したら、その景色を撮影してくれとお願いされていた。
まあーそんなこんなで、朝から近所をうろついてきました。
といっても、田畑を写しても白いもやの下に緑が広がるだけの世界で遠近感がないのよね。それにそんな写真はよそでいくらでもありまっしゃろ。
ということで、当地とわかる場所で「もや」の奥行きがわかりそうなところを撮影です。
日根野電車区と呼ばれる、JRの鉄道車庫のあたりを撮影です。
ちょっと電車に詳しい知人から、「日根野電車区は聖地なんだぞ」って言われたのですが、私にしたら普通の電車の車庫で、それも夜中に点検するのか放送が流れたり、夜間になにやら工事をしたりと近所迷惑感がちょっとあるところだったりするんですが...
次は日根野駅のほうを撮影しました。
いつもなら駅舎と日根ジャス(イオンモール日根野のことね)が見えるのですが、もやにつつまれてます。
これで、朝もやの写真を見たいといっていた知人は満足できたかな?
この「もや」の感じだと、昼は灼熱確定だろうなー。
暑いのかー、熱中症と戦わないといけないなー。
と、今からヘタレモードの私でした。
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