なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、部品大量到着

2019年09月02日 23時51分19秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

みなさま、こんにちは。残暑でヘロヘロのなが~ンです。

 

本日は久しぶりのスバルネタです。

スバル弄りを楽しみにされている方だけ、ちょっとお待ちどうさまという感じでしょうか?

でも、スバル弄りしたわけではありません。

 

ブログをきっかけに遠方の方と交流がちょろちょろと広がってまして....

そういったご縁があった方から、なんとなんと、貴重なR-2の部品を大量にわけていただけました。

本当に、本当に感謝です。

 

ちなみに部品を提供してくれた方は....

静岡県にお住まいの、ネットハンドル名「sl_hfr70」さんです。

ハンドル名を出してブログに書いていいよん。って事前許可をいただいてますので個人情報が云々って親切な正義の味方さんつっこまないでね。

「sl_hfr70」さんも、スバルR-2乗りなんですよ。日本で何台の車体が走行できているのかわからない変体旧車を可愛がっているお方ということです。

で、「sl_hfr70」からの指令は、いや命令は...

それよか直す過程をブログにUPして下さいね!
そのために部品外したようなモンなので

もちろんスバル弄りでアップしますよ。

ということで、絶対にR-2を路上復帰しなければいけない、重い大きい十字架がまた一つ増えたのも確かです。

すでに何人の人から分けてもらった部品を詰め込んでいるやら。

それだけの人から応援されているわけで、スバル路上復帰をがんばりますよ。

今年に台風の被害さえなければ、秋は順次スバル弄りの予定でいます。

 

さてさて....

届いた荷物はこんなのです。

でかいっすよ。

着払いで送ってもらってます。激貧には厳しい運賃3440円を配達員に取り上げられました(笑)。

後輩がこの荷物を荷受しまして、「仕事が無いのに、また何を買いよってん?」と私が怒られる始末です。嫁が大きい荷物を見て呆れてます。個人商店経営者の立場は女性陣にへなちょこに言われ続けるポジションなのです。

仕事が儲かってないからなー、女性陣に奴隷扱いとへな猪口扱いされ続けるのは仕方ないわなー。

おっと脱線してますね。

 

この荷姿に注目点ですよ。

なんとオデキがございます。

って、入れ忘れに気づいて後からパッチセットされているのですが...

ここに「パッチしてあるでー」って明確にわかりやすく、そして、輸送中にはがれないように的確な接着固定してあるのです。

これって、丁寧な仕事しているんですよ。送り主さんの几帳面さやいろんな配慮をかいま取れるポイントです。

こういうのを見つけるだけで気分がウキウキです。

って、このオデキに一番関心していたのが、後輩だったりするのよね。

輸送事故がないかの荷姿チェックをしたのは後輩で、「どんな梱包しているんやろってウキウキしたじゃん。」って報告がありました。

ではでは、ダンボール蓑虫を切開しますよ。

中からは芋虫ではなく、グルグル捲きミイラが出現です。

ダンボールをパッチワークで蓑虫仕上げも大変な手間仕事ですが、エアキャップをグルグル捲きミイラも凄いです。というか、このエアキャップ梱包資材代を考えると激貧にはガクブルですよ。

グルグルを御開帳。

おおおっっ。50年前に製造された秘宝が怪しい後光を醸している~。

って、感じる私は単なるスバル馬鹿です。

まあー、そんなこんなで送られてきた部品を取り出して、記念写真撮影のために並べます。

だれですか?警察の証拠押収物写真とかいう人。

なんだよ、ガラクタかよ。という人もいるでしょう。

でも、私にとっては、秘宝ですよ。

伝説のxxxxという秘宝があるらしい。それがあると50年前に作られた人を運ぶ鉄の箱を動かすことができる。

数々の秘宝を手にしたものが鉄の車を動かす近道となるであろう。

という、本当にそういう状況になりつつありますから。

で、今回の秘宝を撮影です。自慢じゃないですよ。

必要なときまで秘宝は封印されますので、そろそろ出番だぞというタイミングで、どんな秘宝だったかを確認するときように撮影するんですよ。

だって、ブログって私にとってスバル弄りの作業記録簿となってますので...

今回一番欲しかった。つまり、私の中で秘宝中の秘宝だったやつです。

コンソール下の棚です。この棚が欲しかったのよ。

この変体デザインをオリジナルがわからなくて自作できるのか?とかマジで考えてたんすよ。で、手元に秘宝が届いたら、あーっこんな体裁だったの。と思ったのは内緒ね。

自分のR-2にて、オリジナルの体裁が不明なものは、私の中では実質伝説の秘宝なんですよ。xxxxにxxxxという部品がついているらしい。xxxxは風化により紛失。xxxxxは盗賊され紛失。50年の歳月の中、世の中のどこかに散らばっているであろう秘宝を集めることができるか?ってことなのよね。

先の写真にてセンタートンネルもあるのですが、このセンタートンネルはセンターコンソール流用取り付けするときの加工ベースとなる予定なんですが....

私の車体のやつよりあきらかに程度いいのよね。私の車体のやつは修理して塗装までしたんだけど、そっちを加工ベースに持っていって、今回のセンタートンネルを蘇生に回した方がいいのだろうか?とか考えしまう。困ってしまってマイッチングだわ。

次の秘宝です。今度は宝珠ですよ。

シフトレバーです。R-2乗りの方には、もちろん当たり前のようについている部品でしょう。

私のR-2にはこいつがありませぬ。社外品がついてるのですが今の車検ではものいいつくしね。ちゃんとシフトパターンがプリントされているのが欲しいのよね。

ちなみに、4速シフトがプリントされたノブってなかなかにありません。世間的にはオートマが主体です。ミッションも5速6速の時代です。そんな中で4速パターンがプリントされたノブをアフターマーケットから見つけろなんて...。激貧の財力では登頂できないままの試練の道だったのでした。

次のお宝は...

キーシリンダーです。これがとっても欲しくって...

って、なんでキーシリンダーを?と思われるでしょうが....

私のR-2は痴呆親父がキーを破壊改造しでかしてるのです。

たぶん、痴呆でカギを紛失しているのよね。カギがないと不便なわけで、どうも内部のシリンダーをごにょごょして、某をぶっ挿したら回るキーになってました。

扉もそうなので、施錠できないとかいう、ありえないポンコツになっていたのよ。

なので、キーシリンダーを夢の秘宝で探しているんです。

そのうちの一つを獲得です。

次の秘宝。

吸気ダクトホースです。

触ってみて驚いた。こんなにしなやかなゴムなのね。お肌もすべすべだー。

私のやつは...説明しなくていいよね。

次は、エアフィルターとキャブをつなぐホース

が、欲しかったのだけど、気前よくキャプまで付けてくれたー。

もちろん大目的のホースは綺麗ですよ。

次のお宝は、ベンチレーターです。

なんとなんと、枠が綺麗に現存してます。

バコバコと開閉できるんすよ。

私の車体のやつは、某方が覗き込んで心眼診察してもらったときに、「なが~ンさんのやつも枠がとろけているように見えるよん」って言われちゃってるし。

ベンチレーターが錆びで解けてたときは自作することをまじめに計画していたのよね。ド素人自作工数はたぶん1ヶ月。ということは、私の工数を1ヶ月短縮ってことです。うれしい。

次のやつはミラーね。

今度のは殺人ミラーじゃないですよ。ちなみに純正のミラーでもないです。

私は純正社外は問いません。それなりの可愛いデザインで車検に通ればそれでいいという路線で探していたのですが、なかなかに出会いがありませんでした。だって旧車ブームでメッキ部品って高値沸騰過ぎるのですから...

鏡縁が曇ってますが車検はOKです。OKのはずです。

検査官にミラーのことを確認したときは、突起物(俗に言う殺人ミラー)だめ、ミラー面がすこしでもぐらつくものは駄目。旧車はミラーが外れかかっているやつが多くて、そういうのは振動でミラーが揺れて後方像がぶれるので検査に通さない。新規車検は徹底的に確認するから気をつけるように。って指導されたのよね。

ということで....

北海道の某方へ。やっと車検に合格できるバックミラーにたどりつけました。ご安心を...

セルモーターも綺麗なのよねー

バンパーは凹みあるがメッキが綺麗?という感じ。私のよりは程度良しと思う。

で、パンパー裏の取り付けステーに関心です。

取り付けステーのボルト通し穴が確認できる。というか鉄の体裁しているぞ。それにステーが曲がってない。このステーにとんでもない価値観を見出しているのです。

デスビについても、先端のトリブンギアが私の車体のやつより程度がいいというのはいつものことです。

あっ、デスビは蘇生完了しているので、これは保守部品兼、ドラブル時の障害きりわけでとっかえひっかえして犯人探しするときの部品となります。だってデスビも綺麗なんだもの。もしかしたら私が素人蘇生したデスビよりこっちの方が安定動作する可能性も高いし...

 

とかで、鼻息荒くワクワク検品したのです。

個々の部品をビニール袋に入れて

新聞やらエアパックやらでクッションしながらダンボール箱に封印です。

このダンボール箱を私の中ではお宝箱というのです。

出番が来るまで秘宝庫にお蔵入りさせるのですが、そこまでやっている時間がありませんでした。

ということで...

あちゃーっ。またスバルの後ろが箱だらけに戻ったー。

ということで、スバル弄り作業空間を取り戻す計画がちょっと遠のいたのでした。

 

以上、大量の部品が届いて、「喜びの舞」をひらひらと舞っているなが~ンでした。


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