救急患者のたらいまわしの場合に言われるのが、医者が忙しすぎるということである。
軽い風邪のように、市販の薬を飲めば治る病気でも、自分で判断できず、医者にかかったほうが間違いないということで、つい医者にかかってしまう。
また、がんなどを早期発見のために60歳以上は無料で受診できる。
その場合、問題ないものまでいちいち医者に結果を聞くようになっている。
そのために、医者が費やす時間はかなり大きいと思われる。
また、小さいことであるが、医者に行くと、血圧を測る。
ところが、医者に行って血圧を測ると、かえって正常な値が出ないことがある。
体温や血圧などは、じぶんで測定した値を持っていって医者にかかることは出来ないだろうか。
いずれにしても、もっと医者でないとできない仕事に専念して欲しいものである。