昨日の続きであるが、無料健診の人が一つの病院に年間何千人とかかっているはずである。
(私のかかった病院は、市では大病院である)。
それに取られる医者の時間も大変なものである。
ところが、その一方で、救急患者がたらいまわしにされている。
今朝も、新聞によると、15回も受け入れ拒否された男性が死亡したという。
確かに、無料健診の人も救急患者も区別するなとはいいたいが、ある意味では区別してもよいのではなかろうか。
地域の病院全体で、とにかく救急患者を受け入れる体制を作ることである。
もしそれが出来ないなら、無料検診もある程度制限しても許されるのではないだろうか。