葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

感謝と下心。

2014-01-19 17:45:06 | 雑感
 何かに感謝する、というのは貴い行為です。
 でも同時に、難しいことです。

 何かに感謝した時、感謝している自分が偉い、と思ってしまったり。
 感謝できるような幸運に恵まれた自分を、特別扱いしてしまったり。
 常に何らかの見返りを期待しての感謝だったり。

 そうなると、感謝を軸にした物語にハマってるようなものです。

 そういう下心の無い、ただ純粋な感謝をするのが理想です。が。
 本当にそんな理想通りの感謝ができたら、それはそれで人間らしくないような気もしたりして。

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