大抵のスポーツは、筋力が強い方が有利です。
ただし、筋肉を上手に使える・・・動きそのものが洗練されているということが前提ではありますが。
そういう意味では東洋人、特に日本人は、スポーツの世界では最初からハンデがあります。
そのハンデを埋めるべく、動きやフォームを工夫したり、ウエイトトレーニングで筋力をアップしたりと、様々な努力をするわけですが・・・
ここで「ドーピング」という反則をする人もいます。
このドーピング、広い意味では薬物によって競技力を向上させる事の全てを指すようですが、狭い意味では、やはりアナボリック・ステロイドを代表とした、筋力増強を指すでしょう。
それほど強力なパワーというのは、アスリートにとっては魅力的なのです。
・・・そんな事は誰でも知ってますか・・・
いや、ふと思ったんですけどね。
筋力増強剤を使うと、簡単に筋肉モリモリになるわけですね。
それはつまり、あまりウエイトトレーニングをしなくてもいいということです。
まず、その分の時間を、技術面の練習に当てられます。
また、ウエイトトレーニングというのは局所的に筋肉に負担をかけて鍛えるので、それ自体はいわゆる「効率の悪い動き」であって、その癖が競技に影響しないように、(体全体で動けるように、反動や慣性を有効に使えるように)調整する必要があります。
でも、ウエイトトレーニングをやらなくて済むのなら、そんな悪い癖もつかないし、調整の時間も必要ありません。
そう考えるとドーピングって、やりたい人は本当にやりたいんだろうなと。
※この記事は、別のブログから転載しました。カテゴリー改訂「引っ越してきた記事」参照。
ただし、筋肉を上手に使える・・・動きそのものが洗練されているということが前提ではありますが。
そういう意味では東洋人、特に日本人は、スポーツの世界では最初からハンデがあります。
そのハンデを埋めるべく、動きやフォームを工夫したり、ウエイトトレーニングで筋力をアップしたりと、様々な努力をするわけですが・・・
ここで「ドーピング」という反則をする人もいます。
このドーピング、広い意味では薬物によって競技力を向上させる事の全てを指すようですが、狭い意味では、やはりアナボリック・ステロイドを代表とした、筋力増強を指すでしょう。
それほど強力なパワーというのは、アスリートにとっては魅力的なのです。
・・・そんな事は誰でも知ってますか・・・
いや、ふと思ったんですけどね。
筋力増強剤を使うと、簡単に筋肉モリモリになるわけですね。
それはつまり、あまりウエイトトレーニングをしなくてもいいということです。
まず、その分の時間を、技術面の練習に当てられます。
また、ウエイトトレーニングというのは局所的に筋肉に負担をかけて鍛えるので、それ自体はいわゆる「効率の悪い動き」であって、その癖が競技に影響しないように、(体全体で動けるように、反動や慣性を有効に使えるように)調整する必要があります。
でも、ウエイトトレーニングをやらなくて済むのなら、そんな悪い癖もつかないし、調整の時間も必要ありません。
そう考えるとドーピングって、やりたい人は本当にやりたいんだろうなと。
※この記事は、別のブログから転載しました。カテゴリー改訂「引っ越してきた記事」参照。
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