スロートレーニングというのがあります。
これは、アメリカで考案されたトレーニングで、自重やダンベルなどの負荷をゆ~っくりと上げ下げすることで、腱や靭帯に過度な負担をかけずに済むetcといった特徴があります。
上げ下げする時間やリズムには、目的や部位に応じて、プロトコルというたくさんのプログラムがあり、これには飽きずにトレーニングできるという利点もあります。
・・・が。
あまりトレーニングに興味は無い、という人にとっては、スロートレーニングと聞けば、「スロトレ」のことなのではないでしょうか。
これは、テレビや雑誌、書籍などでメディアへの露出の多い、石井直方氏が考案したもので、やろうとしていることはアメリカ発のスロートレーニングとほぼ同じです。いわゆるウエイトを、ゆ~っくりと上げ下げして筋肉を鍛えると。
ただ、石井直方氏は、スロトレは加圧トレーニングからヒントを得た、とおっしゃられています。
本当かな・・・?と思いつつも、理論自体はスジが通っているので、何だか納得して聞いてしまいます。
流石は東大の先生。
で、この石井直方氏の著書に、「成人男性なら、筋肉率40%ぐらいが目安」とか、そんなことが書いてありまして。
そうなのかな、と、体重計(体脂肪率、筋肉率、基礎代謝にBMIまで測れるやつ)に載ってみると、私の筋肉率は34%~35%しか無いではありませんか。
「俺って貧弱なのか」と凹んでしまいましたよ。
ところが最近、某テレビ番組で件の石井氏が、筋肉率の算出方法を披露しておりまして。
それによると、
①体脂肪率を測定する。
②①の数値に従い、体脂肪の重量を出す。
③体重から体脂肪の重量を引く。
④③で出た除脂肪体重を2で割る。これが筋肉の重さになる。
⑤④で出た筋肉の重さと体重から、筋肉率を計算する。
・・・のだそうです。
このやり方で計算してみると、何と私の筋肉率は43%前後でした。
体重計で測定した数値と、10%近く差があるのは何故?どっちが正しい?
・・・いや、まだまだ人間の体のことって、よく分かってないということなのでしょうね。
※この記事は、別のブログから転載しました。カテゴリー改訂「引っ越してきた記事」参照。
これは、アメリカで考案されたトレーニングで、自重やダンベルなどの負荷をゆ~っくりと上げ下げすることで、腱や靭帯に過度な負担をかけずに済むetcといった特徴があります。
上げ下げする時間やリズムには、目的や部位に応じて、プロトコルというたくさんのプログラムがあり、これには飽きずにトレーニングできるという利点もあります。
・・・が。
あまりトレーニングに興味は無い、という人にとっては、スロートレーニングと聞けば、「スロトレ」のことなのではないでしょうか。
これは、テレビや雑誌、書籍などでメディアへの露出の多い、石井直方氏が考案したもので、やろうとしていることはアメリカ発のスロートレーニングとほぼ同じです。いわゆるウエイトを、ゆ~っくりと上げ下げして筋肉を鍛えると。
ただ、石井直方氏は、スロトレは加圧トレーニングからヒントを得た、とおっしゃられています。
本当かな・・・?と思いつつも、理論自体はスジが通っているので、何だか納得して聞いてしまいます。
流石は東大の先生。
で、この石井直方氏の著書に、「成人男性なら、筋肉率40%ぐらいが目安」とか、そんなことが書いてありまして。
そうなのかな、と、体重計(体脂肪率、筋肉率、基礎代謝にBMIまで測れるやつ)に載ってみると、私の筋肉率は34%~35%しか無いではありませんか。
「俺って貧弱なのか」と凹んでしまいましたよ。
ところが最近、某テレビ番組で件の石井氏が、筋肉率の算出方法を披露しておりまして。
それによると、
①体脂肪率を測定する。
②①の数値に従い、体脂肪の重量を出す。
③体重から体脂肪の重量を引く。
④③で出た除脂肪体重を2で割る。これが筋肉の重さになる。
⑤④で出た筋肉の重さと体重から、筋肉率を計算する。
・・・のだそうです。
このやり方で計算してみると、何と私の筋肉率は43%前後でした。
体重計で測定した数値と、10%近く差があるのは何故?どっちが正しい?
・・・いや、まだまだ人間の体のことって、よく分かってないということなのでしょうね。
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