↑金糸梅 キンシバイ
中国原産のオトギリソウ科半落葉小低木
雄蕊を金糸に見立て名付け
金糸梅の葉は水平に整然と並ぶ
東京都練馬区 2020年5月27日撮影
↑ヒペリカム・ヒドコート
金糸梅の園芸種
大輪金糸梅とも呼ばれる
金糸梅と花の大きさ以外の違いにはヒペリカム・ヒドコートの葉は十字に捻じれて付くという事がある
東京都練馬区 2020年5月28日撮影
↑未央柳 ビヨウヤナギ
こちらも中国原産のオトギリソウ科半落葉小低木
未央と書いてビヨウと読むのは楊貴妃の故事に因むため
未央柳の葯は白〜黄色
東京都西東京市 2020年5月31日撮影
↑西洋金糸梅 セイヨウキンシバイ
トルコ・ブルガリア原産のオトギリソウ科落葉小低木
未央柳にそっくりなこの花は丈が低いため緑地の前景やコンパクトなスペースでよく見かける
西洋金糸梅の葯は橙色
東京都練馬区 2020年5月30日・6月2日撮影
特にビョウヤナギと西洋キンシバイは、あまりに、そっくさんだから同一植物かと思っていました
普段からの疑問が解けてスッキリしました
どうも有難う (*^▽^*)
また、お邪魔しますね
オトギリソウ科って草でも木でも”ヒペリカム”って一括りにされちゃうからよく似てますよね〜
西洋キンシバイは背が低いんですけど花自体はビヨウヤナギより少し大輪だったりします。
ビヨウヤナギも低く仕立てられる事があるから紛らわしいのは紛らわしいですね(^^;)