↑コンパクトだったり
↑伸びてたり、色々
花の名前: ハマコンギク
学名: Aster microcephalus var. littoricola
撮影日: 2018/10/28 12:25:58
撮影場所: 神代植物公園植物多様性センター
関東(神奈川県〜静岡県・伊豆諸島)に分布するキク科多年草。
ノコンギクの海岸型変種だそうで、厚みのある葉に海浜植物の特徴を感じました。
植物多様性センターの伊豆諸島エリアです。
写真の通りに白い花で、ノコンギクやヨメナ類より花は大きめ。
遠目に見るとハマギクにも似てるんですが、ハマギクよりは小さく野趣を感じます。
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↑名前の由来の果実、熟すと分離するそうです
花の名前: ゴキヅル
学名: Actinostemma tenerum
撮影日: 2018/10/28 12:17:30
撮影場所: 神代植物公園植物多様性センター
本州〜九州に分布するウリ科一年草。
一瞬ビックリする名前は「合器蔓」と書いて、果実が蓋のあるお椀に見えるため。
良くも悪くも覚えやすい(忘れにくい)名前です(^^;)
花の名前: タイワンホトトギス
学名: Tricyrtis formosana
撮影日: 2018/10/24 10:58:17
撮影場所: 石神井公園
台湾原産、日本では西表島に分布の見られるユリ科多年草。
名前は花の模様を鳥のホトトギスの模様に見立てた物。
植栽されるホトトギスのほとんどはタイワンホトトギスやヒロハノタイワンホトトギスと在来種の交配種との事。
台湾系は直立気味で、分枝した先に花を付けます。
花の名前: リンドウ
学名: Gentiana scabra
撮影日: 2018/10/21 12:03:18
撮影場所: 東京都薬用植物園
本州〜沖縄に分布するリンドウ科多年草。
根を乾燥させた物が生薬「竜胆」で、名前はそこから。
苦味が強く、熊の胆より苦いという事で「竜」を当てたとか。
リンドウが咲き始めました(^^)
暗かったり遠かったりして撮り難かったんですが好きなので♪
花の名前: ヤクシソウ
学名: Crepidiastrum denticulatum
撮影日: 2018/10/21 11:52:14
撮影場所: 東京都薬用植物園
北海道〜九州に分布するキク科二年草。
薬師草の由来は不明、薬師如来の光背に似てる説など。
ヤクシソウは終わった花が下を向き、少しの間、残る特徴があります。
日陰で咲いてる物に風情があるんですけどね、ブレてマトモに撮れませんでした(^^;)