☆お茶目なオカヤドカリ観察日記☆

オカヤドカリを飼う50代主婦の様々な備忘録的ブログ

秋の土用入り🍂(ちょいオカルト)

2018-10-22 22:48:33 | 脱☆汚庭宣言

今日はちょっと不思議なお話をします。

怖い話が苦手なひぐともさんの娘ちゃんは
多分、読まない方がいいかもしれません。

夏の
『土用丑の日』は皆さま馴染みぶかいと思いますが、

本当は『土用は年に4回』やってきます。

季節の変わり目に。



土用の間の18日間は

土いじりをすると禍いが起きるという迷信、

皆さんは信じますか?

私は昔住んでた家が、オカルト(お墓の跡地)

だったので負のオーラが充満してたから

悪いことが倍増しやすかったのかな?

禍いが直撃でした。


例えば、

ちょっと庭石をずらしてしまったとか、

コンクリートブロックが土に埋もれてるのを
引き抜いてしまったとか、

花の苗を貰ったから植え付けたとか、

邪魔な草を引っこ抜いたとか、

とにかくちょっと地面をいじると

家族の誰かかれかが熱を出したりして、

何日も寝込んで、

病院に行っても治らないということがありました。

(もちろん、私も寝込んだことあります)

その後、いつもの祈祷師さんに頼んで

お祓いをしてもらうと、

あら不思議!

翌朝には病人が元気に回復してしまうという。😳💦

(これを見たから、子供の頃の私は
祈祷師が将来なりたい職業ナンバーワンでした。
だって、医者よりすごいから。

でも祈祷師さんに
『冬の滝に打たれて修行を積むんだよ』
って言われてすんなり諦めましたけどね。
寒いの無理なんで😵)


祈祷中に不思議だっだのは、

祈祷師さんがお祓いをする時、

神棚の前で

あら塩をてんこ盛りにした我が家のラーメン丼🍜に、

カラフルな12本(12方位)のローソクを立てて

火をつけ、

長い榊の枝🌿に、白いひらひらした紙がついたのを

振り回して、お経とは一味ちがう難しい呪文を唱え、

お祓いをすると

一本だけローソクがシュルシュルと

早く燃え尽きてしまうんです😳

庭に出て、その燃え尽きたのと同じ方位に

祈祷師さんと行くと

動かした形跡のある石や、コンクリートブロック、

植えたての植物、、、何かしら、あったんです。

大概、父か、おじいちゃんが
『あ!おれが動かした😨』
と、あとで自白するんで、
祈祷師さんの策略や陰謀ではありませんし、
詐欺でもないです。


祈祷師さんは榊の枝をブンブン振り回して

呪文を唱えて、敷地一周を清めまくって、

(ただし家を含めて40坪もないからすぐ終わった)

最後に日本酒を口に含んで、

(その土を動かしてしまったところに)

勢いよく『ぶーっ』と、吹き出してかけるとお清めの儀式は終わり。

子供ながら、気の流れが変わった瞬間がわかりました。


こんな不思議なことを目の当たりにした
幼少期を送ってきたので

未だに土用は怖いと思ってます。

今住んでいるところは、
元が田んぼだった跡地ですが、やはり信じてます。


ただ、土用の18日間のうち

間日(まび)と呼ばれる、

土堀りがセーフな日が、ちょくちょくあるそうで、

今回の土用

【平成30年10月20日から11月6日まで】

の間に

その間日が

10月20日 22日 30日
11月1日 3日

の計5日あります。

(↑これは毎年変わるので、ググって調べてくださいね)

だけど😅😅😅

それを信じて

10月20日に庭仕事した時、

メガネをかけていたにもかかわらず、

砂が目にピョーンと、飛んで入ってきました。

スローモーションで飛んでくるのが見えました。


その時は、目を閉じてじっとしてたから
すぐ治るって思って、気にしてなかったけど

翌朝から朝起きたら目やにが凄くて、目が真っ赤‼️

うわぁー、土用の祟りだわ😨と思いました。

目やには目薬でだいぶ楽になりましたが、

土公神(どこうじん)サマから
牽制球を投げられましたので、

これ以上、大きな禍いを被らないように

庭仕事は

11月6日までおやすみします!

サボってるわけじゃないですからね!




これも買いましたし!

11月7日から、またスタートします。


ちなみに祈祷師さんは私が10代後半ごろには
80過ぎてらっしゃってて、
今はすでにお空のお星様です。

私のスーパーマンだったな。








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