今日はちょっと不思議なお話をします。
怖い話が苦手なひぐともさんの娘ちゃんは
多分、読まない方がいいかもしれません。
夏の
『土用丑の日』は皆さま馴染みぶかいと思いますが、
本当は『土用は年に4回』やってきます。
季節の変わり目に。
土用の間の18日間は
土いじりをすると禍いが起きるという迷信、
皆さんは信じますか?
私は昔住んでた家が、オカルト(お墓の跡地)
だったので負のオーラが充満してたから
悪いことが倍増しやすかったのかな?
禍いが直撃でした。
例えば、
ちょっと庭石をずらしてしまったとか、
コンクリートブロックが土に埋もれてるのを
引き抜いてしまったとか、
花の苗を貰ったから植え付けたとか、
邪魔な草を引っこ抜いたとか、
とにかくちょっと地面をいじると
家族の誰かかれかが熱を出したりして、
何日も寝込んで、
病院に行っても治らないということがありました。
(もちろん、私も寝込んだことあります)
その後、いつもの祈祷師さんに頼んで
お祓いをしてもらうと、
あら不思議!
翌朝には病人が元気に回復してしまうという。😳💦
(これを見たから、子供の頃の私は
祈祷師が将来なりたい職業ナンバーワンでした。
だって、医者よりすごいから。
でも祈祷師さんに
『冬の滝に打たれて修行を積むんだよ』
って言われてすんなり諦めましたけどね。
寒いの無理なんで😵)
祈祷中に不思議だっだのは、
祈祷師さんがお祓いをする時、
神棚の前で
あら塩をてんこ盛りにした我が家のラーメン丼🍜に、
カラフルな12本(12方位)のローソクを立てて
火をつけ、
長い榊の枝🌿に、白いひらひらした紙がついたのを
振り回して、お経とは一味ちがう難しい呪文を唱え、
お祓いをすると
一本だけローソクがシュルシュルと
早く燃え尽きてしまうんです😳
庭に出て、その燃え尽きたのと同じ方位に
祈祷師さんと行くと
動かした形跡のある石や、コンクリートブロック、
植えたての植物、、、何かしら、あったんです。
大概、父か、おじいちゃんが
『あ!おれが動かした😨』
と、あとで自白するんで、
祈祷師さんの策略や陰謀ではありませんし、
詐欺でもないです。
祈祷師さんは榊の枝をブンブン振り回して
呪文を唱えて、敷地一周を清めまくって、
(ただし家を含めて40坪もないからすぐ終わった)
最後に日本酒を口に含んで、
(その土を動かしてしまったところに)
勢いよく『ぶーっ』と、吹き出してかけるとお清めの儀式は終わり。
子供ながら、気の流れが変わった瞬間がわかりました。
こんな不思議なことを目の当たりにした
幼少期を送ってきたので
未だに土用は怖いと思ってます。
今住んでいるところは、
元が田んぼだった跡地ですが、やはり信じてます。
ただ、土用の18日間のうち
間日(まび)と呼ばれる、
土堀りがセーフな日が、ちょくちょくあるそうで、
今回の土用
【平成30年10月20日から11月6日まで】
の間に
その間日が
10月20日 22日 30日
11月1日 3日
の計5日あります。
(↑これは毎年変わるので、ググって調べてくださいね)
だけど😅😅😅
それを信じて
10月20日に庭仕事した時、
メガネをかけていたにもかかわらず、
砂が目にピョーンと、飛んで入ってきました。
スローモーションで飛んでくるのが見えました。
その時は、目を閉じてじっとしてたから
すぐ治るって思って、気にしてなかったけど
翌朝から朝起きたら目やにが凄くて、目が真っ赤‼️
うわぁー、土用の祟りだわ😨と思いました。
目やには目薬でだいぶ楽になりましたが、
土公神(どこうじん)サマから
牽制球を投げられましたので、
これ以上、大きな禍いを被らないように
庭仕事は
11月6日までおやすみします!
サボってるわけじゃないですからね!
これも買いましたし!
11月7日から、またスタートします。
ちなみに祈祷師さんは私が10代後半ごろには
80過ぎてらっしゃってて、
今はすでにお空のお星様です。
私のスーパーマンだったな。
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