結局、北大構内散策 【札幌出張➂】

Parisオリンピックの開会式。

セリーヌ・ディオンの愛の讃歌は胸を打ちました。

難病と闘い、自分の愛する自分の歌が病気を悪化させる事をも乗り越えた生命の歌声…。

試合は悲喜交交ですね。

勝つことは素晴らしいけれど、勝ち続けることの難しさや、それに命懸けで向かっている”想い”も見せてもらっています。

どのような結果も素晴らしいと思います。胸を張ってね❤

さて。

札幌出張の記録もラスト。

結局またまた、いつものように北海道大学を少し歩きました。

今回は札幌駅から桑園駅まで電車で移動して、平成ポプラ並木を見に行きました。

北大のポプラ並木は10年？15年？以上前に、やっぱり一人で見に行っています。

その時は人力車に乗ったんですよね（笑）

なんで人力車だったのか？

なぜその時、どこから人力車に乗ったのか？全然記憶にない（笑）

秋のポプラ並木は美しかった。

残念ながら、その後に大きな台風の被害を受けてポプラ並木は姿を変えてしまいました…。

平成の時代に別のところにポプラ並木ができたと聞いていたものの、構内のかなり外れにあるので訪れる機会なく日が過ぎていました。

桑園駅からは結構歩いて20分くらい。

日を遮るものもない炎天下。日傘をホテルに忘れてきて、本当に後悔しました…

(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

しかし、ほどなく北大の農場が幹線道路脇に広がってきて、植わっているトウキビなどの作物を見ながら歩けます。

いやー、広いわねぇ。

北海道はでっかいどう！（→何度言う？）

おまけに

牧草をハムハムと食む、まんまるモコモコな羊ちゃんの姿をフェンス越しに堪能出来ました。

すごい近いの！

手を伸ばしたら届きそう。

一心不乱に草を食み、その勢いはなかなかで、わたくしが「羊ちゃーん！メエメエ！！」と懸命に声をかけても全く反応をしません。

食べることは生きることだから、まさに命がけだなぁ…と感動する姿だ！

遠くに見えていたポプラ並木にようやく到着。

緑が濃く、本当に高いですね！

全身にビッショリと汗をかいていましたが、吹き抜ける風と緑の色に涼しさを感じます。

空が高いねぇ…。

平成ポプラ並木は本当に一画のみ。

遠くに見える牛の姿と共にひと時樂しんで、さてどうしたものか…。

また炎天下を桑園駅に戻るか、それとも…。

まぁ急ぐわけでもない（いや、そんなこともないけど💦）。構内をお散歩して帰りましょ❤

北大生は自転車必須！

みんな自転車で移動しています。まぁこれは都内の国立大学もあるあるだけど、北大は規模が違いますものね。

（もちろん歩いている人だっていますさ）

スマホではその雰囲気は伝わらないけど、最も自然が残っている場所。恵迪（けいてき）の森とも原始の森とも呼ばれているそうです。

森の奥深く、一人で草木の観察をする女子学生がいました。声をかけたかったなぁ！

「ねぇねぇ！そこで何を見てるの？何してるの？？」

…きっと一心不乱に観察してるから、わたくしの声も聞こえないでしょうね。

ハムハム羊ちゃんのように？！

わたくしでも知っている北大寮歌。

今回初めて知りましたが、その寮はかつて恵迪の森にあった恵迪寮の寮歌だったのですねぇ。

京大の寮が無くなるときも様々ドラマがあり、特集が組まれるほどでしたから、この寮で過ごしたかつての北大生もたくさんの思い出があるのでしょうね。

こちらは楡影寮の記念碑。

木漏れ日が良いですね❤

こういうのが大好きです。

大好きといえばコレ。

この方は団長ではないけれど、応援団の方です。大学応援団で歴代受け継がれている袴を身に着けて、全身全霊で応援しているところ。

袴はボロボロ。繕って繕って原型を留めぬものが宝物。

こういうのが大好きです😢

胸熱。震えます。

今回も楽しんでしまいました。

暑かったから、途中セイコーマートや大学生協に寄って涼んだりしながら、小一時間。

よき時間となりました。

楽しい出張でございました❤