ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

衆議院と参議院

2009年07月27日 | ザツガク(゜ω゜)(-ω-)
今さらだけど衆議院と参議院の違いが分かっていないので

調べてみましたぁ~

衆議院
 定数 480人
 任期 4年(ただし解散があるので実質任期は平均約2年半)
 お仕事 内閣総理大臣の指名・法律の議決・予算の議決
     条約承認について参議院に優先する。 などなど・・・

参議院
 定数 242人
 任期 6年(3年ごとに半数づつ選び直す)


衆議院の役割は、そのときの国民の意思や世論をより強く反映すること(解散があり任期が短いため)
参議院の役割は、じっくりと時間をかけて長期的な視野で調査・審議すること(解散がなく任期が長いため)

ではなぜ二院制がとられているのか

国会は国民の生活に影響する法律や予算など大切な事柄を決めるので、一つの場所(院)で話し合うより、同じテーマをもう一度別の場(院)で別の人たちがもう一度話し合って慎重に決めることが二院制のねらいです。
つまり行政の監督や法律案をダブルでチェックするのです。
また、二つの院があることにより国民の多様な意見と利益をできるだけ広く反映することができます。

・・・というのが教科書の答えです

まぁいいでしょう。
でも、日本は結局政党政治だから二院制にしても意味がないような気がするんですよ

じゃあ一院制にするか
スウェーデンは二院制から一院制になったんだし、そうするのもいいけど

私はここで貴族院の復活を提案します

昔のような、高額納税者や皇族・華族で構成するんじゃなくて
政治に関係のない学識経験者のような人たちが、衆議院で決めた法律をチェックするんですよ。

・・・ちょっと妄想しちゃいました

衆議院と参議院がなんとなく分かったので
今日はここまで

ぢゃっまたっ