住民の質が悪い街の中心には必ずお城がある。
そういうまとめを読みました。
お城が街の中心部にある街は必ず
・休日の昼間も閑散としている
・人がいても老人しかいない
・若者はヤンキーにさえならない
・学生たちがみんな渋い顔している
要するに活気がない
城が中心にある街は必ず決まりごとが厳格に定められていて
その決まりも、必要性あってのルールではなく、守ることありきで守る人が多くあって
冒険できず、耐えられない人や退屈な人はどんどん流出し
土地の決まりに適応できないためよそ者は排他的な扱いを受ける
城がない街はそういうルールと無縁で勝手に発展した。
なので活気があるし、もともと田舎でものんびりしている。
城を町はずれに置いた街(つまり、城を中心とした統制された環境を否定して新町を起こした地域)は比較的しがらみが薄い。
北海道はそれ自体開拓者の新天地だからしがらみがない。
城を追われた藩士たちが、江戸時代の封建制と決別した新しい近代化の発展を遂げようと取り組んだこともあるからよりいっそう自由度はある。悪く言えば試される大地。
北海道はあれだけ寒くて産業がなければ生きていくことが難しいので人口流出は仕方ない。
本当にまずいのは比較的温暖で大都市に近く産業が集中していて雇用機会もあるはずなのに
住民の質も低く、人が流出している都市。これは瀬戸内海沿岸に多い。
名古屋は事実上近代以降も城の配下にある。名古屋城の周辺や城内に権力が集中している。
そして名古屋市長が城を木造に建て替えると訴えて当選したりする。
名古屋以外の都市としては
福山→南口のオバケビルが不気味
浜松→リーマンショック以降活気が大幅減退 そのまま低空飛行感
彦根→孤立
こんな感じでいろいろな話が出てきて面白かったです。
またコッソリ読んでみます。
そういうまとめを読みました。
お城が街の中心部にある街は必ず
・休日の昼間も閑散としている
・人がいても老人しかいない
・若者はヤンキーにさえならない
・学生たちがみんな渋い顔している
要するに活気がない
城が中心にある街は必ず決まりごとが厳格に定められていて
その決まりも、必要性あってのルールではなく、守ることありきで守る人が多くあって
冒険できず、耐えられない人や退屈な人はどんどん流出し
土地の決まりに適応できないためよそ者は排他的な扱いを受ける
城がない街はそういうルールと無縁で勝手に発展した。
なので活気があるし、もともと田舎でものんびりしている。
城を町はずれに置いた街(つまり、城を中心とした統制された環境を否定して新町を起こした地域)は比較的しがらみが薄い。
北海道はそれ自体開拓者の新天地だからしがらみがない。
城を追われた藩士たちが、江戸時代の封建制と決別した新しい近代化の発展を遂げようと取り組んだこともあるからよりいっそう自由度はある。悪く言えば試される大地。
北海道はあれだけ寒くて産業がなければ生きていくことが難しいので人口流出は仕方ない。
本当にまずいのは比較的温暖で大都市に近く産業が集中していて雇用機会もあるはずなのに
住民の質も低く、人が流出している都市。これは瀬戸内海沿岸に多い。
名古屋は事実上近代以降も城の配下にある。名古屋城の周辺や城内に権力が集中している。
そして名古屋市長が城を木造に建て替えると訴えて当選したりする。
名古屋以外の都市としては
福山→南口のオバケビルが不気味
浜松→リーマンショック以降活気が大幅減退 そのまま低空飛行感
彦根→孤立
こんな感じでいろいろな話が出てきて面白かったです。
またコッソリ読んでみます。