トリセツ・カラダ

海堂尊さんの本を読みました。
読もうと思ったきっかけはヨシタケシンスケさんのイラストが見たかったからです

でも内容も面白くて眠いのをガマンして一気に読みました。

中学生が読むとちょうどいいくらいの内容で、私でも分かりやすくて読みやすかったです。

日本地図、世界地図はずっと見て地名や国名を覚えようとしているのに
体の臓器の名前や位置は知ろうとしなかった自分が恥ずかしいです

とてもシンプルに体のことが書いてあります。
脳や心臓、肺の重さ、腸の長さなど、可愛いイラストで分かりやすく解説しています。

最後にカラダの地図を書いてみました。
何とか書けました
でもあと20回は書かないと覚えられません

いつかスラスラと描きたいです。

この本は死についても書かれています。
自分の死は他の人が考えるから自分は考えなくていい。
他の人が死んだら自分が何をすればいいか考えよう。

こんな書き方だけど自分を大切にしてねと言っている気がしました。

私でも読める本なので、自分の体を知るためにも読んでみてほしいです。