朱色と黒に塗り分けられた各部材が戻ってきました、
これは稲荷鳥居の笠木です、天場を銅板で板金します、水分をはじいて長持ちします。
稲荷鳥居の柱になります、木口部分に銅板を貼って、内部に水が入らないようにします。
下から見ると板金しているここがわからないくらいにほんの少しだけ折り曲げます。
完全に地中に埋まる柱の底も板金をして腐りにくくします。
柱の根巻です、地面より7-8㎝位地面より出て柱の腐敗を止めます、
銅板の悪が銅釘を伝わって木材内部にはいりこみ、微生物の繁殖を防ぎます。
「奉納」「日付」「奉納者名」をシールで柱に貼り付けます。
神棚、神具、御霊舎の専門店・西口神具店のホームページは下記のアドレスにて
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