鉋の裏が切れかけていたので、砥石で刃先を直線につぶしてから
裏だしを始めます。
この作業を怠ると綺麗な裏だしが出来ません。
裏だし下地材は以前はレールの切れ端を使っていましたが少し硬く
ポイントがずれるとぶれることがあったので
現在は鉛のインゴットを使っています。
柔らかく鉋の裏の形状にすぐに馴染むので使いやすいです。
均等に同じ力でたたき、すこし休んで砥石に乗せます。
裏が出ていないところがあればその部分を中心にたたきますが、
あまり集中しすぎると裏が崩れます。
動画はこれです
https://youtu.be/5_illRN0ulk
神棚、神具、御霊舎の専門店・西口神具店