関数電卓には、標準タイプ、数式通り、数式通り入力表示の3つの表示方式があります。
この関数電卓は数式通りで、2行の上に式が表示され、下に計算結果が表示されます。
前に紹介した定番の関数電卓であるTI-30Xaは標準タイプで、数字だけが1行で表示されるのですが、さすがに古くなってきたせいもあり、このTI-30XⅡSに切り替わってきています。
上の数式表示部分はドットタイプで、下の計算結果表示部は7セグメント(8の字)タイプです。
写真ではわかりずらいですが、文字が右上斜め気味になっているのが少し変わっているところです。