文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

POINT シャープペンシル

2020年09月20日 | アメリカの文房具


POINTのシャープペンシル、0.5mmです。
先のあたりは丸くなっていますが、その上の軸は10角形になっています。
どちらを手で持つかは好みだと思いますが、自分は中間あたりを持つので、人差し指と中指は丸い所、親指は10角形の位置になります。



10角形の軸と合わせて、このお尻のあたりのデザインが特徴になっています。
特に、キャップの形はレトロ感もあり独特でおしゃれです。



キャップを外すと消しゴムがはまっており、消しゴムには芯が詰まった時用の細いピンがついています。

Crayola アートセット

2020年09月20日 | アメリカの文房具


クレヨンで有名なCrayolaのアートセットです。
パッケージもクレヨンになっています。



裏はキャラクターになっています。



このセットには、クレヨン20色、マーカー10色、色鉛筆10色、鉛筆削り、お絵かき用紙10枚が入っています。



Crayolaのクレヨンの特徴は、とにかく色数が多いこと(120色以上)。
日本のクレヨンに比べると細く、あらかじめペンシル状に先を尖らせてあることです。

クレヨンは固形ワックスで練り固めたものですが、まさにそのような書き味です。
日本ではクレパスの方が一般的になっており、その滑らかさに比べれば一生懸命色を塗る必要があります。



マーカーです。サインペン位の太さの線が引けます。



色鉛筆も入っていますが、少し質が悪いです。



付属の用紙は少し小さめです。



鉛筆削りは2つの太さを削れるものが付いています。
細い方は色鉛筆用で、太い方はクレヨンを削ります。



クレヨンの色はこの20色です。
普通は赤や青など基本色が入っていると思いますが、この20色を見てみると、赤はBrick red、青はmidnight blue、緑はpine greenです。一般的な名前の色は、black、brown、white、gold、silverくらいです。

この中の色で、「ピーチ peach」はいわゆる「肌色」です。日本でも「うすだいだい」に改名されています。もともと、「フレッシュ(肉)」という名前でしたが、アメリカ市民権運動の結果1962年に「ピーチ」に変更されました。

また、人気色の「ミッドナイトブルー midnight blue」はもともと「プリシアンブルー」という名前でしたが、教員たちからの意見で名前が変更された色です。

cyayolaの色名は結構面白いものが多く、このセットにもある「エレクトリックライム」や、「マカロニ&チーズ」「アウタースペース(宇宙空間)」なんてものもあります。