優秀な1年生は漢字や語句の復習をワークで行っている。熱心に勉強していて感心する。真剣な姿はかわいいものだ。私の板書を写真で撮っている。難しい文法問題にも取り組んでいる。
2年生は自己課題決定とその解決をさせている。文学,説明文,古典の1時間目で課題決定と2時間目で解決を発表させている。学力が高いと成立する授業である。こういう授業がどうも好きだ。2年生も賢くなった。
3年生は楽しそうに高校入試の過去問を解いている。令和4年度の過去問で100点の生徒もいた。凄い。推薦での決定,倍率での安心などの要素で解放されているのだろう。幸せそうだ。日本一楽しそうな受験生かも知れない。解法を丁寧に点検している。記述式では,文末の対応,指示語の削除などは解法の技術である。もちろん,句点の有無の判断も重要である。