今日から小説に入った。
なぜか,今日も大笑いの1時間だった。私は授業で積極的に笑いを求めていない。授業は生徒の学力向上のためにあるからである。笑いは二の次である。しかし,なぜか笑いが起きる。生徒のノートを全員点検した。これまで,国語は好きじゃなかったけど,中学校に入ってから好きになった。こう振り返りを書いている生徒がいた。教師冥利に尽きる。
文学を読んでいると指導事項は多い。多くの学習用語を指導する必要がある。生徒にとっては,こんなにたくさんの言葉を覚えるのか,と思うかもしれない。文学は多くの工夫がなされているからである。
あと,9時間で中間テスト前の授業が終わる。そこで,この小説はあと1時間で終える。指導2時間,ワークでの復習0.5時間程度で終える。この他は文法をあと2時間,中間試験範囲のワークをあと1時間扱い,試験範囲までの指導が終わる。次の週,2年生の宿泊学習へ行くので,その間,1年生にはしっかり勉強しておいてもらおう。ノートもきれいになってきたが,家庭での加筆が足りない。もっと,家庭での復習または予習をしてほしい,というのがノート点検での感想である。
さあ,今週は明後日1時間の2時間しか国語はない。来週の3時間で中間テスト前の試験範囲を終える。何というハードスケジュールだろう。1年生には,がんばってもらいたい。
宿泊学習はいよいよ再来週に迫った。明後日の総合的な学習の時間で指導の大体を終える。一人も感染者が出ず,無事に全員で宿泊学習に出発したいものだ。
授業,ノート点検,来週の教材研究を終えて帰宅し,夜7時から8時過ぎまで,ズームでの会議を自宅でしていた。なかなかの充実の一日だった。