保護者が3名参観してくださった。有難い。教材文を用意して,一緒に読んでもらった。楽しんでもらえたただろうか。
それほど余計な話はしなかったが,やや時間不足になった。
ヒロユキは幸せだったか。
この論題は議論させたい。それと母の涙の理由である。
この2つの検討は夏休み明けの楽しみにしておこう。楽しみ楽しみ。
さて,あと2時間で期末試験範囲の大体を終える。そして,夏休み前最終日はチャレンジテストと夏休みの課題確認である。
夏休みの課題は漢字検定練習である。一日たったの4ページである。このくらいには,最低限取り組んでもらいたい。最低限である。加えて,夏休み明けの漢字150問テスト再テストの練習をしておいてもらいたい。すでにほとんど書けていた生徒もいる。
その他に期末テスト範囲のノート,ワークを読み直し,復習をしておくと,テスト対策になる。
勉強ばかりする必要はないが,このくらいを毎日20分くらいで取り組んでもらいたい。五教科で100分,他の教科の試験対策は毎日しなくてよいだろう。20分間で1教科ずつやれば,夏休み中に4日間復習できる。これで十分だろう。すると,一日2時間で学習は終わる。毎日2時間は教科の勉強しよう。その他にも,読書,進路調査など学ぶ内容は限りない。例えば,医学部に進みたい人は希望の大学に進むには,どのくらいの成績が必要なのか,今から調べてみるのもよいだろう。
私の夏はまた,勉強勉強の日々である。
千葉の野口師匠へインタビューしに伺う。そして,学ばせていただく。また,ズームで12時間知的障害を学ぶ。さらに,旭川で研究会を行う。そのために,アレクサンダとぜんまいねずみ,ごんぎつね,海の命,走れメロスの教材研究を行う。
この他に今年度完成させる研究書2冊の編集準備,全国大学国語教育学会の発表論文執筆開始などがある。
いつもながら,膨大な夏休み課題である。教員自ら学ばなくてはいけないとの学びを自らに課し続ける。
どこか温泉旅行にも行きたい。定山渓くらいかな。
まずは明後日,ミニオンを観てから,遊ぶ計画も考えよう。よく学び,よく遊ぼう。
授業準備ノート