中2は記述式問題を解答させた。記述式問題は書かせて評価しなくてはいけないので,時間がかかる。テストでも,採点に時間がかかる。しかし,記述式問題は国語学力向上の要である。したがって,記述式問題に取り組ませ続けてきた。中2は私が見なくても大体書けるようになっている。少し不安ではあったが,生徒同士の相互評価をさせた。私の意図は伝わっていないだろうが。
評価の観点を示した。次の学校でも,評価の観点を明確に示す。そして,記述をさせる。大学生でも,きちんとした文章を書くのが難しいのだから,中学生から,きちんとした文章を書かせるとよい。
中3は楽しそうに過去問に取り組んでいる。偉い偉い。
隣の教室で教材研究をしていると,先生がんばってと励ましてくれる優しい3年生である。みんな,絶対に幸せになるんだぞ!
中2の板書
来年の教え子に告ぐ。来年は同じ問題を出さないよ。評価の観点は同じかもしれないが,告知する。