猫は天下の回りモノ

右を向いても左を見ても、猫・ねこ・ネコ!いつの間にやら11ニャンコになってしまい毎日毎日大騒ぎ★

心の洗濯しました

2006年06月14日 23時06分50秒 | ウカレポンチの部屋
         この頃ちょくちょく 近くの神社に行きます。
         そんなに大きくもないし、有名でもない神社です。
         でも腕をいっぱいいっぱいに広げても、回しきれないほど太い樹に囲まれていると、
         それだけで、なんだか心が落ち着いてきます。

 

          もう本州では ツツジはとっくに終わったんでしょうね。
          高い木の葉っぱの間から射す お日様に照らされて、まぶしかった。

  ちょっと、神社っぽい


 

             いま、『 木の鳥居 』って あんまりないのかなぁ。
             ここも 鉄製(?)だった。  木ならもっといいのにね。

   神様の樹

             私が勝手に決めただけです。
             たくさんある 木々の中で、なぜか この樹に惹かれます。
             いつも この幹に手を当てて パワーを分けてもらいます。


             100円のお賽銭で パンパンってかしわ手打って お願い。
             また、元気に 自分らしく生きられるように 見守っててください。
             ニャンコたちが 幸せに暮らせますように。

             お願いするのは いつもこれだけですね。
             けっして 「宝くじが当たりますように」なんてお願いしてませんよ! たぶん…。



             神社に行く前に、近所のおばちゃんに呼び止められました。
             とっても 良いおばちゃんで、満七の頃からお外のニャンコにゴハンをあげてました。
             直吉のママも 素吉のママも 恵が小さい頃もゴハンもらってました。

             おばちゃんのうちには、姫ちゃんとナナちゃんというニャンコがいました。
             その、姫ちゃんが今月の1日に亡くなったそうです。
             肝臓ガンだったようです。 11才でした。
             元気いっぱいだったのに、急に体調が悪くなり5月30日に入院しました。
             かかりつけの先生が紹介してくれた 大学病院でした。
             あっという間に、姫ちゃんは亡くなってしまったようです。
             おばちゃんは、目に涙をためながら教えてくれました。
             私は話を聞くだけしかしてあげられませんでした。
             そして「長患いしなくて、それだけでも良かったね。」と言いました。
             おばちゃんは、「ほんとにそうだ。苦しみが短くてよかった。」と。

             残された ナナちゃんが姫ちゃんを探しているそうです。
             その姿を見ると また涙が出る…そういいながら無理して笑ってました。

             命あるものは いつか虹の橋に行きます。誰もがですよね。
             今度、時間のあるときに おばちゃんに「虹の橋」の話をしようかな。

             神社の神様に 姫ちゃんの冥福と ナナちゃん、おばちゃんが元気になるように
             今日は お願いしてきました。 神様、よろしくね。

  幸せそうな恵の寝顔

             恵は おばちゃんにゴハンもらってた時のこと覚えてるのかな?



           みんなが幸せになれますように…     ←関係ないじゃん  
コメント (19)
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