猫は天下の回りモノ

右を向いても左を見ても、猫・ねこ・ネコ!いつの間にやら11ニャンコになってしまい毎日毎日大騒ぎ★

さっぽろひとり散歩~大人の秋

2012年11月09日 20時18分07秒 | ウカレポンチ紀行


いまは~もう秋ぃ~♪

っていうか、もう間もなく冬に突入か

今年の秋は、ちゃんと紅葉狩りをできなかったですが
こないだ(11月2日)ちょっと中央のほうに用事があったので
その帰りに寄り道

その日は朝からず~っと雨

そのうちだんだんと風も強くなってきたです



ここは以前、弥次さんとチビ弥次と一緒にお茶しにきたとこ
ロイズ珈琲館 『旧・小熊邸』
洒落た喫茶店で勇気をもって独りでお茶したです

窓辺の席でゆっくりと、風に舞う落ち葉を楽しむですよ


アールグレイのシフォンケーキとコーヒー

甘さ控えめのシフォンケーキをこぼさないようにお上品に食べるです
だって オトニャのオンニャですもん
熟女ですもん
でもコーヒーにはミルクとお砂糖がたっぷり
幼児ですもん


ケーキを食べ終わったら、お気に入りの文庫本を見ながらいっぷく
だってオトニャですもん

この本、「お散歩写真家」 原 康(はらやすし)さんのエッセイみたいの
見つけたのは去年なんだけど、なおどんの愛読書

お散歩と旅って距離だけの違いじゃないよね

昨日と今日がまったく同じってあり得ない
吹いてくる風も、陽射しの向きも、会話ひとつだって変化してる
そんな些細な出来事を「自分だけの旅」として捉えられたら
小さな旅はもう始まっている (本より抜粋)

なおどんの旅は、いつも「旅って言っていいのか?」というようなものなので
おなじような疑問を持ってる写真家さんがいたことに感激したです
また抜粋させていただくと
「古くは住居から出たり離れたりすることを全て旅と言ったらしい」
「そう考えると、通勤や~ちょっと煙草を買いに行くことまでが旅になる」
「またまたそんな極端な」と笑わないでほしい~
要は気持ちの持ち方や考え方ひとつで、
誰でも何処でも「旅」することができると思うのだ

・・・こんな感じで、まさになおどんがいつも思ってるようなことを
優しい言葉と優しいで写真で綴ってる本なのです
「お散歩写真のススメ」 「出会いの写真ノート」と合わせて3冊は
枕元に置いてあり寝る前に眺めてるです
たぶん、写真に興味がない人でもふわっと読めて
面白いんじゃないかなぁっと思います

と、まあオトニャぶってお茶してるですが
服装はいつものジーパンとパーカー
しかも首にはベタベタとファイテンのシール・・・
子供なんだか、バアさんなんだか怪しいやつだったと思うです

さて、そんな怪しいなおどんも
ちょびっと「旅」をして帰るとしましょうか


雨でアスファルトに張り付いた落ち葉も綺麗です


雨降りってやっぱ嫌われるけど、雨のおかげでより綺麗に見えることもあるよね



片手にビニール傘をさして片手にコンデジ
風に遊ばれながら自分も遊ぶ
はたから見れば、変な(変態ではなく)オトニャだか子供だかわかんない
やっぱ、そんななおどんでした

プレゼント

車のドアを開けたまま写真撮ってたら
いつのまにか赤い葉っぱが乗り込んでいたです
いらっしゃ~い

え?

慎 「オトニャ? 誰がデシか?」

え?

龍 「聞き間違い?誰のこと?」

ま!

めぐ 「初耳だわ!」


う、うっせ~よ!
なんだよ、親子3人して

熟女なの!
おねいちゃんは立派なオトニャなのぉ~!!

うわああああん


※後日・・・
昼休みにこの話し、「熟女の秋を過ごして来たよん♪」とかふざけてたら
「なんか、熟女とはイチバン遠い人から変な話し聞こえてくる」と
隣から突っ込みが入りました
「たしかに熟してはいるけどねぇ・・・熟した少年?」
そう
なおどんは熟した永遠の少年なのだ

うしししし

コメント (7)
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