こんにゃく歳時記

ありゃ、打ち間違えちゃったわ~・汗)『今昔歳時記』がタイトルです~(^^;)懐かしい風景やHOTな今を書いていきます!

遠い日の卒業式を懐かしむ

2011年03月21日 01時06分37秒 | 『懐かしい風景』
小ネタとかもあるのですが(^^;)
春分の日を迎えると、
卒業式の事に思いが連なります。

卒業式は、厳密に言えば、
幼?、小、中、高、短と幾度か体験しているわけですが、
やっぱり印象に残るのは
小学校かなぁ~?とか。

確か、この春分の日の前後に卒業式はあったんです。
式に参列するのは、
卒業する6年生と、
5年生全員。
1年から4年までは、クラスの代表者各4名?位。
小学校の先生、
卒業の祝を述べる人をはじめとする招待者
6年の保護者(ようするに、親)

その頃はまだ子供だったので、
卒業式はそれなりにいい印象に残るものでした。

あと、記憶に残るのは、
帰宅後の家の様子。
離れにいる祖母。
まだ3月なのに、ガラッと開け放たれた印象のある
二間続きの和室。
卒業証書や、貰って帰ったものを
畳の上にずらっと並べて、報告。
祖母は火鉢で手を温めながら、
孫の私が小学校を卒業したのを
感慨深げに眺めてました。

記憶があっていれば、
卒業式に着ていた服は、
たぶん中学校の制服ではなしに、
赤のブレザー、その中に黄色のタートルネックのブラウス。
下はチェックのスカートやったかも??

小学校から中学校へは、
全く新しい世界への突入のような感じで、、、
6年間通った小学校への郷愁よりも、
すぐあとに広がる中学校生活が、
メッチャ光輝くような気がしましたね。

肌に残る気温はまだ肌寒く、
それなのに「卒業式」を経た体内に残る
少しテンションの上がった体内温度は
その肌寒さが心地よかった印象があります。

おばあちゃん、どうやった?
あの時の印象は。
6年間。
その後の3年間×2はあっと言う間やけど、
やっぱり小学校の6年間って、なんか特殊な気がする。

今になって、チョット戻りたい気もする。
子供がいなかったから、
子供の卒業式も体験していないし。
おじゃましているブロガーさんの
卒業式の記事を読んでいたら、
ふと、あの遠い小学校の卒業式の日を
もう一度体験してみたくなった。

いま、こうやって懐かしんでいられる幸せにも
多々、感謝m(__)m
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お客様の喜びのコメントに、なんだか感動♪

2011年03月11日 01時39分30秒 | 『今日の出来事』
昨年3月まで務めていた職場も、会社の業種的にはサービス業だったんですが、

今、仕事をしているところも、
「サービス業」ではないかもしれませんが、
いわゆる
「サービス」を売っているといっても全然OKな職場です。

私自身は直接お客様と応対しているわけではないのですが、
お客様から届くコメント~苦情とか、お礼とか(^^;)~は、
一応目を通すことが出来ます。

それらを拝見していると、
もうねぇ、とても温かい気持ちにさせてくれるコメントも多いんです。

『子供がよろこんだ、それがうれしかった』
というような事がかなり多数あるんです。

正直、私自身が直接なんらかのサービスを提供したわけではないのですが、
それでも、そういう親御さんが多数いらっしゃると、
ほんまウレシイです!!

不幸なニュースの多い最近ですから、
少なくとも、ここにこれだけの子供を愛している親がいる、
ということが実感されて、心が温かくなります。

私が直接はサービスはしていないけど、
間接のサービスであっても、
親御さんの満足を引き出せるよう、仕事に反映したい。

今日読んだ、お客さんからのコメントには、
ほんと、喜びが溢れていて、ウルッと来るくらい、
温かい気持ちにさせてもらいました。

こういう体験ができるだけでも、
今の仕事をさせてもらっている事に
改めて、(再度)感謝ですm(__)m
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季節の“香り”を楽しんでいる方を近くに発見♪

2011年03月06日 22時21分07秒 | 『懐かしい風景』
時々触れていますが、
新たに仕事を始めました。

今いる職場で主に仕事を教えてくれているのは、
23才?の女性です。

その女性が、昼間に外に出た時、
「あ、春の香りがしますね♪」と仰ったんですよね。
いや、正直、ちょぃ、ビックリしました。

なんかねぇ、
かつて私も、季節の「香り」を結構楽しんでいました。
そう、彼女の年齢の頃に。
それでねぇ、
その季節の香りを楽しめなくなる=キザにいえば、感性が無くなるのは、
いやだなぁ、、、と思っていました。
結果、案の定?その頃に比べると、
季節の香りへのアンテナはやや鈍感になっています。
全然香らない、というわけではありませんが…

彼女は、続けて、
「ねぇ、春だけでなく、夏にも、秋にも、冬にも
それぞれ香りがありますよね?」って、言いました。

その言葉を聞いたら、なんか、肌にビンビン来ました。
「あぁ、こういう風に、季節の香りを感じる人が、
繋がって残ってくれているんだなぁ」って。

私には子供がいませんから、
自分の子供がいたら、こういう
季節の香りの話をしていたかもしれません。
でも、こういう時代だから、
ひょっとしたら、こんな感覚は次世代へは
引き継がれていないのではないか?と
思っていました。

でも、若い世代にも
こういう感覚は繋がれていたのですね。
いや、たぶん、数多くの方が
季節の香りは感じているのでしょう。

そういう女性がいらっしゃった事がチョットうれしかったのです。

なんていうのかなぁ。
季節の香りを感じるには、
季節を愛する気持ちがないと、感じないと思うのです。

愛する気持ち=その季節にいい思い出がなければ、
愛する気持ちは生まれないのではないかと。

四季のある日本で、それぞれの季節に、
それぞれの季節を愛するなんらかの行動をしていないと、
なかなか、季節の香りは感じれないんではないですか?

そういう体験をしてきた女性が、
すくなくとも今、次世代にいらっしゃる、
ということが、
かなりうれしく思えました。

どうか、さらに次の世代へも、
季節の香りを楽しめる感覚を伝えていって欲しいです。

新たな職場はいつまでいられるか分かりませんが、
こういう新たな発見が出来て、
それはそれで、
いい影響を貰っていると言えますね。

ありがとう、Sさん。

そういえば、今日の新聞で
とてもいい言葉に出会いました。

マンガのなかで、
三寒四温について触れられていて、
「本当の春が来る前に、
冬への名残(なごり)を惜しむのもいいものだ」と。

あぁ、ええですねぇ~♪
確かに厳しい寒さの冬も、
それはそれで、チョット好きだったりする。

ん。
マンガにあるように、
あと何回か「お鍋」をして、
冬の味わいと楽しんでおきましょう!!
↑結局は食べ物ネタに落ちる(^^;)
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