何年ぶり?かでこの大きさの舞台を見てきました!客席数はたぶん、200~250位?
で、お話は、というと、ある島に愛する男女が二組、それぞれ告白できないでいる。片やその思いは喧嘩ばかり、となり、もう一方は寡黙となる。そこへ絡むは大昔?からの伝説。今回ん十年の月日が経ち怨念を封印した剣が抜かれてしまう。大昔の怨念を晴らそうとその剣を追い求める亡者たち。しかし陽気な島の人々に適当にあしらわれ?←表現違うかもしれません^^;)ついには奥の手を使うことに。封印に必要なのは二人の愛。さて、その愛を授けられるのは誰なのか?そして島民の老婆が秘める過去の出来事とは!?
ん、楽しかったです。亡者が姿は亡者でも楽しい奴ばかりで、、、&この大きさの舞台でこれだけの人数がアチコチで殺陣やるとは思いもしませんでしたよ、よく怪我なくできるんですね~(@_@)
ほんでもって“声”の素敵な方が多くて。老婆さんも可愛くて、しっかり老婆で、よかったです~♪
それぞれの役もしっかりと性格などが描き分けられていて、その上にたって役者さんもみなさん上手かったです。
ま、欲を言えば、上手かったけど、それ以上のものが伝わってこなくて。偉そうに言って申し訳ないけど、特に主役さんの二人にもう一つ『光る何か』が欲しかったですね~。それでもそれ以外では光を感じる方が何人か。亡者のリーダー、その上に立つ女性尼さん?、老婆さんは光ってました!ん、愛を語るカップルの若い方の男女もよかったかなぁ。
多くの役者さんがいる中で前線で活躍される方にはその方でないと、と言わせられる何かが必要とか。他の誰にも「この味は出せない」と言わせられるような何かって、一体何なんでしょうね~むつかしぃ、、、
あ、タイトルに入れた文章は確か終盤にあった台詞のような、、、いや、覚えてはいないので、こんな感じの台詞だったよ、ってことで、、、
いや、これが愛の告白だったんですよ~♪
そうそう、バックで弾き語り?や曲はかなりよかったです。これは言っておかなくちゃ!!
p.s.あ、もしも何の作品か分らなくてイライラする~という方のために一応、リンク入れておきます。こちら→
http://www.30-delux.net/blue/index.html