なりさんのかかり釣り・筏 日記

いろんな魚と出会うことができる「かかり釣り」。そんな大好きな釣りや魚や海のことを考え出したら、眠れなくなっちゃいます

2015年 初釣りの反省

2015-01-16 11:48:00 | 考える釣り
前回の堅田筏。

ブログにも書きましたが大勢の釣人。

このような場合、ただでさえ活性の悪い魚が

より強い警戒心を持ってしまうと感じる。

釣果のあった長竿の紀州釣りの方々。

その釣りの利点は団子を遠くのポイントへ

投入出来ること。

筏の直下には私達を含め多くの釣人が団子を

投入しています。

そんな警戒心が高まる状況で直下のみで

チヌを釣るのは至難の技。

やはりこの日は「広角釣方」に切り換えるべきでした。

よくある事ですが、直下でまったくエサも

盗られず

周りに何も居ないのでは?

という状態が時々ありますが自分のイメージでは

いないんじゃなく、いるけど喰わない状態。

普段より警戒心を強く持ち、筏の直下が

チヌにとって「居心地の悪い場所」と

なってしまっている。

居心地の悪い場所で安心して食事が

できるはずもなく

結果として直下より離れた場所がこの日は

チヌにとって居心地のいい場所であったと

考える。


それと「潮」

この日は潮が安定せず

右や左に流れたり、押しの強弱も安定せず

錘ワークもそれに対応できなかった。


結論として

「この日に限って」の状況を考えた時

大きめの錘を打って

仕掛けを遠くに飛ばし

底で誘いながら

チヌの「居心地のいい場所」を探す。

中層に早々に見切りをつけて

釣方を変えるべきでした(T_T)





このブログをあと何年も読むことがない

Y迷人。

今回は自分自身も「思い込み」のスパイラルへ

はまってしまった(^_^;)))

次回はリベンジできるように頑張るわ!!!





さて

次回の釣りは少し遠征を計画(^_^)

厳寒期の真っ只中で

生命感を感じることができるのか。

厳しい釣りになるでしょうが

今回の反省を踏まえ

なんとか大チヌの顔を拝みたい所です!!