なりさんのかかり釣り・筏 日記

いろんな魚と出会うことができる「かかり釣り」。そんな大好きな釣りや魚や海のことを考え出したら、眠れなくなっちゃいます

三重県 迫間浦 (宝成渡船)

2015-06-26 10:21:00 | 三重県釣行記
6月21日 雨

自分の知る限りでは

三重県一帯の釣果があまりパッとせず

前日までどの渡船店を利用するか悩みました

ポツポツとは釣れてはいますが

どうも小型中心の印象

悩んだ挙げ句

迫間浦の宝成渡船の筏へ釣行しました。



理由は

『初めて行く釣場だから♪』


五ヶ所湾一帯がチヌの宝庫♪


ですが

初めての釣場は何の予備知識もなく

自分の少ない引き出しから

その日、一日の戦略を立てる必要がある。


それは

ホームで釣りをするのとは全く別物ですよね

そんな楽しみを感じながらの釣行です。



ここ最近の釣行は

天候に恵まれずこの日も深夜から激しい雨★

受付を済ませて、いざ出船!




とりあえずボケでモーニング

着底と同時にエサとり反応あり

数投探りを入れるが合わせどころのないアタリ

尾羽だけ返ってくるので団子釣りへ変更

しばらく打ち返すが何か底に違和感を感じます

エサとりもこんなに弱いはずがない。

理由は分かりませんが

魚が底を嫌っている印象

底潮が冷たい?

底が酸欠?

驚異になる生命体がいるとか?

など妄想モード突入(^_^;)

少しでも浮かすとヒイラギや小サバの餌食

硬いエサはまったく反応なし★


はい 打つ手がありません(爆)


しかし

お昼前に正体が!

押さえ込むアタリで掛けた獲物は

大タコでした(^_^;)

無事に退治できたと安心するが

タモ入れの瞬間にまさかの身切れ!!

大量の墨を吐き出しながら

再び底の方へ・・・・

しかもヤツの吸盤には朝からパラパラと

午後の時合をイメージして撒いていた

アケミ貝がびっしり・・・・

自爆してるやん、自爆テロやんかオレ





そんな感じで時間は流れ

いつも通りの

はい、ボーズ♪




本日のチヌ師の方々が8名

本命はゼロ

いまだ産卵絡みで回復待ちの印象でした

近々再度、五ヶ所湾へ行きたいと強く思います

(午後からは巨フグの猛攻)