<写撃手320さんから>
RIAT 第34弾 ランカスターBⅠ
まだ紹介したいレシプロ機もあったのですが、英空軍100周年まで飛ぶと云っているお馴染みのランカスター(PA474)です。
胴体右側は、BQ◎B で City of Lincoln ですが、左側は、HW◎R で PHANTOM OFTHE RUHR と書かれ、オバケが爆弾を投下しているノーズアートが描かれています。
多分、ルール工業地帯爆撃のミッションに参加した機体なのでしょうが、残念ながら詳細は不明です。
元来この機体は、終戦間際に製造されたP.R.Ⅰ(写真偵察型:背部の銃座がない)としてアフリカで写真偵察に従事、1952年に空中給油機となり、1954年には層流後退翼試験機に改造されたが、1963年10月に国防省航空歴史部が引き取って、1965年8月、戦時中の第44中長、J.D.ネルトン機の塗装に復元したもの。と航空ファンの世界の傑作機では記述がなされています。(これが、KM◎Bかと思います)
オイラが前回見た93年と94年でもコードが異なるので、多分定期的に化粧直ししているようです。
ランカスターは、夕暮れにイギリスの基地を飛び立ち、爆撃地点では夜の闇となり、対空砲火とドイツ迎撃戦闘機の攻撃をかわす夜間爆撃に専念していたので下面が黒色塗装なんですよ。
RIAT 第34弾 ランカスターBⅠ
まだ紹介したいレシプロ機もあったのですが、英空軍100周年まで飛ぶと云っているお馴染みのランカスター(PA474)です。
胴体右側は、BQ◎B で City of Lincoln ですが、左側は、HW◎R で PHANTOM OFTHE RUHR と書かれ、オバケが爆弾を投下しているノーズアートが描かれています。
多分、ルール工業地帯爆撃のミッションに参加した機体なのでしょうが、残念ながら詳細は不明です。
元来この機体は、終戦間際に製造されたP.R.Ⅰ(写真偵察型:背部の銃座がない)としてアフリカで写真偵察に従事、1952年に空中給油機となり、1954年には層流後退翼試験機に改造されたが、1963年10月に国防省航空歴史部が引き取って、1965年8月、戦時中の第44中長、J.D.ネルトン機の塗装に復元したもの。と航空ファンの世界の傑作機では記述がなされています。(これが、KM◎Bかと思います)
オイラが前回見た93年と94年でもコードが異なるので、多分定期的に化粧直ししているようです。
ランカスターは、夕暮れにイギリスの基地を飛び立ち、爆撃地点では夜の闇となり、対空砲火とドイツ迎撃戦闘機の攻撃をかわす夜間爆撃に専念していたので下面が黒色塗装なんですよ。